6月 30日(金) 4年間しかない挑戦
6月 29日(木) 私の出身「真岡」読めますか?
6月 28日(水) 千里の道も一歩から
6月 27日(火) 挑戦
6月 26日(月) 最近足の小指めっちゃぶつける
6月 25日(日) 守破離
6月 24日(土) 新入生リレーをお送りします!!
2023年 6月
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2023年6月1日(木)  髪型は人それぞれだよね?笑
 
 こんばんは。山西さんから受け継ぎました。ハードルブロック2年の盛岡優喜です。山西さんは一緒に練習していると元気付けてくれたり、的確なツッコミで話していていいとても楽しいです。僕も山西さんと親しくなりたいので残り少ない時間しかないですが、バシバシ話しかけてください!また離脱していた期間の練習への姿勢はお手本なほどに真摯でした。なのでここから大幅PB&全カレ行けると信じて応援してます。一緒に頑張りましょう! 
 
 今日から日本選手権が始まり陸上競技が盛り上がっています。早稲田からかも多くの選手が出場するので是非応援よろしくお願いします! 
山西さんからもありましたが現在もまだ怪我をしていて思うように練習できていません。関東インカレも日本選手権も応援することしかできない自分の無力感に苛まれます。練習も走れない、補強しかできないのは精神的にも結構きますが、復帰した時の自分に何が必要なのかできる補強はしたつもりです。成果として上半身の筋力が左右300gずつ増加していたり、今までなかった筋力をつけられたと思います。明日MRI撮像があり、復帰という形を取れたのならば、「焦らす急ぐ」を方針として復帰していこうと思います。気持ちは焦らずにできることを急いでやる。空回りせずに結果を早く出せるよう、善処していきたいと思います。 
 話は変わりますが皆さんBeRealというアプリを知っていますか?通知が来たら2分以内にるアプリなのてすが、唐突に通知が来るのでみんな適当な写真が上がってとても面白いです。少し前から流行っていたようですが、ようやく時代に追いつくことができました笑。入れてない人は入れてみると面白いかもしれません。 
 
 明日は同じハードルブロック3年の池田さんにお願いしました。陸上競技や補強などの知識で海さんに右に出るものはいません。とにかく理解度が高く日々アドバイスを貰うたびに感服しています。日々イケメンでロックでキリッとしている海さんですが、可愛いものが好きでそのギャップに萌え萌えです。海さんの靴下のレパートリー好きです。たまに不思議なこともしますが笑 
明日はよろしくお願いします。 
 
拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。 
  
 

2023年6月2日(金)  競走部が大好きです。
 
こんばんは。盛岡から引き継ぎました、ハードルブロック3年の池田海です。 
 
盛岡はこの冬季で最も変化があった選手だと思っています。自らの課題をシンプルに捉えてひたすら練習する姿は印象的でした。彼が述べているように、今シーズンは怪我でずっと悔しい思いをしていると思います。思い通りに練習ができない期間が長く気持ちが切れそうになっているのではないかと心配していた時期もありました。しかし、できることを毎日黙々とやり続けている今の盛岡からは強い意志を感じます。早稲田大学のハードルブロックに強烈な刺激を与えてくれることを楽しみにしています。 
 
 かくいう僕も冬季練習から怪我続きです。先日行われた関東インカレではなんとか部に貢献することができましたが、納得のいく内容ではありませんでした。振り返ると大学1年生から体のどこにも不安がない状態で試合に挑めたことがほとんどありません。原因はわかっていてもなかなかうまくいきません。それでも諦めず課題の克服に取り組んでいます。常に理想の姿を思い浮かべてやるべきことを行う。これをずっと続けています。思い通りに行かなくても別のルートを考え、少しでも遠回りした分を回収できるように努めています。 
 今回の日本選手権は怪我の影響で棄権します。非常に悔しいですが、これが今の僕の実力です。来年のパリオリンピックの代表を勝ち取るために必要な選択を今後もしてけるよう心がけていきます。 
 このように自分の目標に向けて道を迷わず進めているのは金井ハードルコーチのおかげです。これまで幾度となく金井さんの存在に助けられています。言葉ではなんとでも書くことができるので、ちゃんと結果で返すことができるよう精進します。 
 
思ったより気持ちが入ってしまったので今回はこれくらいで終わらせていただきます。 
 
明日はフィールドブロック2年の鶴澤にお願いしました。関東インカレ、U20と見事入賞している彼ですが、彼の強さは人一倍高い責任感とユーモアからきていると思います。練習に対する姿勢もノリのいいところもすごく好きです!今後も同期の梅澤と共にフィールドブロックを盛り上げてほしいです。 
流石にもう体重抜かされたかな…? 
 
読みづらい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2023年6月3日(土)  よう来たなワレ まぁ上がってかんかい
 
こんばんは。池田さんから引き継ぎました、投擲ブロック2年の鶴澤元基です。 
 
海さんとはよくお互いの趣味であるヒップホップの話をします。海さんが好きなことを喋る時と競技に取り組んでいる時のオーラはまるで別の人です。初めてお会いした時は競技モードの時だったので、その強い眼光が脳裏に焼き付いています。メリハリのある選手は強いと言いますが、海さんを見ると本当にそうだと感じます。仕上がった体はまるで彫刻のようです。体重はまだまだ追いついてないですが来年には…! 
 
早生まれのため先日行われたU20日本選手権の男子やり投に出場させていただきました。結果としては64m68cmのセカンドベストで4位でした。表彰台や自己ベストを目標にしていた以上あまり納得のできる結果ではありませんでした。完全に実力負けです。何よりもっと投げれる感覚があったのですがベストを出せなかったのが本当に悔しかったです。世代別の大会とはいえ、人生で初めて全国大会の決勝にて戦わせてもらいました。この経験は必ず良い方向に活きてくると思います。もっと強くならなきゃいけないし、もっと詰めていかないといけません。僕が次のステージに登るために必要なことを出し始めるとキリがないのでここに綴りはしませんがまだ伸びしろだらけです。一つずつ確実にやっていき、いずれはシニアの大会でも戦える選手になります! 
 
少し前の話ですが、AbemaTVで放送されているラップスタア誕生というオーディション番組の決勝戦であるファイナルライブに同じフィールドブロックである古川と行かせていただきました。ヒップホップに人生を捧げ、魂を燃やして歌うラッパーの方々は本当にかっこよかったです。過去に大きなチャンスを逃したが復活の狼煙をあげにきた、亡くなった愛する母に自分の歌を届けるために、中途半端な現状を打破して王座を取りに行く、挫折した過去をバネにリベンジをしにきた、弱き者の代弁者として戦いに挑む、全員が全員全く違う背景を持っていました。何かに全力で取り組んで人生を変えようとする、これがどれだけ重く大変であることかを体感しました。僕はあのライブに行ってヒップホップの楽しさ以上のものを受け取れた気がします。今後辛いことがあったら必ずこのライブを思い出して何としてでも這い上がる気持ちを持ってこれから望んでいきたいと思います! 
 
明日は、ハードルブロックの清水羽菜さんにお願いしました。引き受けていただきありがとうございます!僕が色々な方の部員日記を読んできて、その中でまた部員日記を読みたいと思った人が清水さんです。ダントツで。何でかは分からないのですが僕のツボにハマる文章を書いているのかもしれません。入部当初は僕の中の怖い先輩ランキング第2位だったのですが、喋ってみると本当にユーモアに溢れていて接しやすい人でした。今のうちにいっぱい話しておかないときっと後悔する気がするので、あと少ししか一緒に陸上競技をできないですがよろしくお願いします! 
 
まとまりのない文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、失礼します。   
 

2023年6月4日(日)  4年目にして初モチコ
 
こんばんは。 
鶴澤から引き継ぎました、ハードルブロック4年の清水羽菜です。 
 
怖い先輩ランキング第2位…そのことが衝撃すぎてピップポップの話なんぞ頭に入ってきませんでした。1位になりきれていないことも含めてショックです。ちなみに1位は前主将だそうです。なぜあの方の次に私がくるのか本当に謎です。 
鶴澤は常に明るく元気で、グラウンドでも存在感を放っています!様々な経験を経て頼りがいのある漢に成長した彼ですが、今後もみんなにパワーを与え、時にチームの士気を底上げしてくれるでしょう!ディーンさん目指して頑張れ! 
鶴澤といっぱいお話しして優しい先輩ランキング第1位になれるよう、精進します。お話ししてください、ね? 
 
 
4日間、大阪にて行われた日本選手権が終わりました。台風の影響で本当に大変な試合だったと思います。出場された選手の皆さん、大会運営やサポートに従事された皆さんお疲れ様でした。 
私は標準記録を突破できず出場は叶いませんでしたが、早稲田選手の応援はもちろん日本最高峰の闘いをライブ配信で観戦していました。 
 
もともと私は100mHを専門種目としてこともあり、ヨンパーだけでなく昨日行われた女子100mHにも注目していました。 
12秒台を出しても表彰台に上がれないハイレベルな決勝レースには鳥肌が立ちました。 
競走部OGの紫村仁美さんや覇者の寺田明日香さん等、長きにわたってこの種目を牽引されている方々が今もなお日本最高峰の舞台で活躍されている姿を見て、月並みな表現ですが刺激をもらいました。 
 
寺田さんの優勝インタビューの中で「この時代にいられてすごく幸せ」という言葉が印象に残っています。もちろん勝つ気で臨むけれど、誰が勝っても誰がタイム出しても喜びたい。ハイレベルな闘いの中で切磋琢磨した仲間がいるからこそ出る言葉だなと思いました。 
そして私自身、この時代に競技ができて幸せ者だと心から思います。 
川村や津川、先輩方のおかげで今も競技を続けることができていますし、大川や内藤がいたから復帰後も必死になって頑張れました。 
全日本インカレは5人で3枠です。関カレ直後の4人の“絶対に譲る気はない”という顔つきを見て、さらに火がつきました。残り数ヶ月、死に物狂いで取り組みたいと思います。 
 
 
明日は中距離ブロック2年の新田望にお願いしました。引き受けてくれてありがとう! 
パワフルな走りとニコニコ笑顔が印象的な可愛いすぎる彼女ですが、私の推しポイントは練習前に気合いを入れる姿です。「よっしゃー!」の声が好きで、一緒にメニューをする際は強制的に気合が注入されます。 
私は冬季期間、遠すぎる新田の背中をずっと追いかけていました。今日は久しぶりに練習を共にしましたが、あの頃より少しだけ近づけたようで嬉しかったです。一緒に練習したいと声をかけると喜んでくれる、辛くて死にそうな時に励ましてくれる彼女に甘えて、私は強くなろうと思います。いつかそう遠くない未来で彼女を脅かす良き練習相手になれるよう頑張ります! 
なんだか紹介ではなくなってしまいましたが、ハードな練習の後に食べた栄養たっぷりのランチが身体に沁みましたね。また行こう! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは失礼します。 
  
 

2023年6月5日(月)  モチコって実はサブキャラ?
 
こんばんは。 
清水羽菜さんから引き継ぎました、中距離ブロック2年の新田望です。 
 
昨日は、ポイント練習からモチコチキンまでご一緒してくださりありがとうございました! 
清水さんは、言葉のセンスが抜群で人を笑顔にする才能があります。ツボの浅い私は毎回倒れそうになるくらい笑わせてもらっています。そんな清水さんのハードルを跳ぶ姿は美しいという言葉では足りないくらい綺麗で、見る者を魅了します。清水さんと活動できる期間は残り4ヶ月。この4ヶ月で清水さんの笑いも走りも補強もたくさん吸収したいと思います。ポイント練習、いつでも参加お待ちしております!! 
 
さて、私の専門種目は800mですが、何でこの種目をやっているの?と聞かれることが多々あります。確かに中距離はキツイ種目ですし、短距離や長距離と比べると人気とはいえません。今日は、自分が競技をしてきて、また今回の日本選手権を見て感じた中距離の魅力について書こうと思います。 
 
私の思う中距離の1番の魅力は駆け引きがあることだと思います。短距離は一瞬で終わってしまいますが、中距離は最後まで誰が勝つかわかりません。それぞれに得意のレースプランがあって、前半から攻める選手、ラストスパートに賭ける選手など様々です。試合前日の夜、自分と相手の強みを考えながら、どうすれば勝てるか何度もイメージします。試合はその答え合わせのような感じで少しワクワクします。 
確かに、中距離の練習はきついですが、それをやり切った時、他では感じられない達成感を得ることができます。そして、その成果が試合で出せた時、言葉には表せないほどの喜びを味わえます。きついことを好んでやるやばいやつと言われたらその通りかもしれませんね。(笑) 
 
今回の日本選手権で1番印象に残ったレースは田中希実選手の圧倒的なラストスパートです。1500mだけでなく、5000mでもラスト1周60秒で走る田中選手に衝撃を受けました。東京オリンピックでは、世界の選手を相手に先頭で走る姿が印象的でしたが、今年はスプリントに磨きをかけており、世界選手権でどのようなレースをするのか非常に楽しみです。中距離は日本人には無理だといわれてきましたが、日本人でも戦えるということを体現し、挑戦し続ける田中選手は憧れの存在です。 
 
私も自分の走りで中距離の魅力やおもしろさを伝えられる選手に、そしてどんなレース展開でも勝てる選手になれるよう試行錯誤を重ねながら頑張りたいと思います。全日本インカレでは、中距離から早稲田競走部を盛り上げます! 
 
明日の部員日記は長距離ブロック2年の須山向陽にお願いしました。 
回したのは良いものの、実はあまり話したことがありません。では、なぜ回したのか。それは、須山から優しい人オーラが出ていて、1番頼み事をしやすかったからです。こんな理由で回してごめんね。引き受けてくれてありがとう!!須山は教職の授業をとっているそうですが、なかなか一緒になりません。教職は協力プレーが大切なので、ぜひこれを機に仲良くなれればと思います!明日はよろしく! 
 
拙い文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
 
それでは、おやすみなさい。   
 

2023年6月6日(火)  ひなた
 
こんばんは。 
新田から引き継ぎました、長距離ブロック2年の須山向陽です。 
 
昨日、新田はどんな紹介してくれるんだろうと思い、期待を込めて部員日記を見たところ「長距離ブロック2年の須山向日にお願いしました。」と。。前回の天智龍さんに引き続き2回目の名前間違い頂きました。「あ(笑)。」と思いましたが、今朝見たらちゃんと修正されていたので今回は見逃してあげます。 
昨日の部員日記にあった通り新田とは教職仲間(去年の秋学期に知る)で、本来は課題などを助け合うべきですが、協力プレーを1度もしてません(笑)。来学期くらいは同じ授業を取って協力プレーできるといいなと思います! 
 
さて、今回は皆さんにしっかり名前を覚えてもらう為にも名前の由来を書きたいと思います。自分の名前である「向陽」には2つ意味があります。1つ目は太陽みたいに周りの人を惹きつける人になってほしい。もう1つは人の気持ちが分かる暖かい人になってほしいという願いからつけられたそうです。この日記の為に本日、両親に名前の由来を聞きましたが、どのような願いを込めてこの名前をつけてくれたのか再確認でき、この名前に見合うような人を惹きつける暖かい人になりたいと思いました。 
 
話は変わり、今週末は日体大記録会に出場します。青梅マラソン出場後の2月から4月にかけ、ヒラメ筋に出血痕があり、走れていませんでしたが、先月から調子が戻ってきています。先月の早大記録会を大きく上回るようなタイムを出せるよう頑張ります! 
 
明日は長距離ブロック2年の宮岡凜太にお願いしました。彼も「凜太」と「凛太」で間違われそうですが、彼は同期のLINEグループで「宮岡凜太です!凛ではなく凜です!」と、入学前から既に対策していたので間違われることはないでしょう(笑)。また、宮岡も今週末の日体大記録会に出場する予定です。自己ベストも同じようなタイムで、箱根前はずっと一緒に練習をしていたので密かにライバル心を抱いています。日体大記録会で同じ組になるか分からないけどバッチバチのレースが出来たらいいな!頑張ろう! 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。 
それではおやすみなさい。 
 
次は須山向陽で紹介されますように。。 
  
 

2023年6月7日(水)  ゼミ入るか考え中です
 
こんばんは。須山から引き継ぎました、長距離ブロック2年の宮岡凜太です。 
 
須山と言えば鹿児島の天然記念物。「名は体を表す」とよく言いますが、"向陽"の名の通り、いつもニコニコしていて、周囲に居る人も笑顔にさせてくれます。憎めない彼のキャラは、とても羨ましいです。 
先日まで怪我に苦しんでいましたが、復帰戦の記録会では、早速14分30秒台で走っていました。彼本来の実力からはまだ遠いのかもしれませんが、調子の戻り方は物凄く早いです。僕も須山の走りはいつも気にしていて、刺激になります。 
今週末の日体大記録会には一緒に出るので、ライバルとしては負けたくありませんね笑。 
 
さて先述したように、今週末は日体があります。長距離部員の多数は、トラックシーズンの総まとめのように捉えているでしょう。そして僕自身も、満を持して臨もうとしています。 
トラックにはずっと苦手意識がありました。スピードを出す事が不得意で、同じ所をグルグル回るのも嫌です。それが精神的なブレーキになっていたのか、5000mは2年以上ベストを更新していません。 
その理由として、「ロードシーズンで活躍できれば良い、箱根を走れれば良い」という考えが根底にありました。なので昨年のこの時期は、ポイント練習そっちのけで、ひたすら距離を走っていました。しかし、ポイント練習ができない日々は楽しくなかったです。無理が祟って貧血にもなり、何の収穫も無かったシーズンでした。 
だから今シーズンは、"量より質"を大切にしてきました。休む事も練習である、と言い聞かせ、自分の体と対話して過ごしました。その甲斐あってか、順調に練習が積めています。「トラックシーズンも中々悪くない、むしろ楽しい」という思考の変化も生まれてきています。 
今週末はそのような練習の成果を出せれば良いと考えています。気負わずに、それでも自信を持って臨みます。 
 
明日は、跳躍ブロック2年の伊藤凜にお願いしました。実のところ、去年一年間で話した覚えがほとんどありません。だからこそ、部員日記のこの機会に頼りました。 
僕の印象ですが、おそらく"真面目"なんだろうな、という感じです。普段、練習に臨んでいる時の顔付きをチラッと見て、そう確信しています。突然のLINE、驚いたと思いますが、快く引き受けてくれてありがとう! 
同じ「凜」を名に持つ仲間として、競走部で「凜」を轟かせようね笑 
 
お読みいただきありがとうございました。まだまだ暑さ一辺倒ではありません。時折ヒヤッとする日もあります。体調管理に気を付けて、お過ごしください。   
 

2023年6月8日(木)  愛犬に会ってなさすぎて忘れられてないか不安です
 
こんばんは。 
宮岡から引き継ぎました、跳躍ブロック2年の伊藤凜です。 
 
宮岡から真面目だという印象を持たれているようですが、私から見た宮岡の印象も"真面目"です。商学部で、キャンパスの移動も勉強との両立も大変だと思いますが、それをこなしている宮岡をただただ尊敬します! 
一昨日の須山の部員日記にもありましたが、名前の"凜"の漢字を必ずと言っていいほどいつも"凛"と間違えられます。どうやら宮岡も同じ悩みを抱えているみたいですね。どうにか協力して"凜"を定着させたいものです。 
 
さて、話は変わりますが、先日行われた日本選手権、私は出場することが出来ずライブ配信で観戦していました。私の専門種目である女子三段跳びでは、内田建設ACの森本さんが14m16をマークし、5連覇とともに日本新記録を樹立されました。1999年以来、24年ぶりの日本新記録更新となります。男子にも引けを取らないダイナミックな跳躍に魅了され、私もこんな大舞台で戦える、勝てる選手になりたい、絶対になって見せる!と改めて強く思いました。 
 
現在、私は走力強化のため走練習に励んでいます。毎日ご指導くださるコーチや先輩方のもと、数多くある課題のひとつひとつを克服するべく取り組んでいます。入部した頃と比べると走りも変わりタイムも上がりましたが、まだまだ理想とする走りにはほど遠く、試行錯誤の毎日です。関東インカレに続き日本選手権でも、日々の練習でも周りの選手に刺激を貰ってばかりの私ですが、近い未来、私が周りを魅了し刺激を与えられるような選手になります! 
 
明日は、長距離ブロック2年の伊藤幸太郎にお願いしました。引き受けてくれてありがとう! 
宮岡から「凜」繋がりでまわってきたので、私は「伊藤」繋がりでまわしてみました。この部活には、伊藤の名字を持つ者が4人います。伊藤は全国で5番目に多い名字なのだそうですが、私の記憶上では大学生になるまで親戚以外の伊藤さんに出会ったことがなかったので、競走部に入って伊藤さんがいっぱい居ることを知った時は少し嬉しかったです(笑)。 
伊藤幸太郎は普段あまり話す機会はありませんが、いつもにこにこ笑顔な印象があります。きっとその明るい笑顔で、名前の通り周りに幸せを振りまいているのでしょう。 
種目は違えど、同じ競走部員として互いに高め合えるよう頑張っていきたいです。 
 
関東地方も、いよいよ今日から梅雨入りです。じめじめとした蒸し暑い日が続きますが、梅雨明けの青空を楽しみに、毎日元気に頑張りましょう! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2023年6月9日(金)  アジサイは土に含まれるアルミニウムの量で色が決まるそうです
 
こんばんは。伊藤凜から引き継ぎました、長距離ブロック二年の伊藤幸太郎です。伊藤凜とはまだ直接しゃべったことはありませんが、昨日の日記で私のことをとてもよく紹介してくれたのでうれしかったです。伊藤凜の日記にもありましたが、競走部には伊藤がたくさんいます。去年入寮して最初の部屋は伊藤大志さん、伊藤大河と同じであり、まさに伊藤部屋でした。その頃から今度4人で伊藤会を開こうという話をしていたので勇気を出して誘ってみたいと思います。  
  
 二年生になって初めての部員日記ということで、競走部員としての一年間の振り返りと今年度の目標について綴ろうと思います。競技面に関して言えば、去年は私にとって思い通りにいかないことが多い一年間でした。それまでの競技生活の中で長い不調を経験してこなかったので、自分に足りない部分は何かと考えさせられました。昨年の十二月ごろから徐々に走れるようになり、今は順調に練習が積めていますが、同期や先輩とのコミュニケーションが復調のきっかけになったと考えています。一年間競走部で過ごし、早稲田は非常に自主性が高いチームだと感じました。そんなチームの中でも先日10000mで27分台の好記録で走った三年生の石塚さんは特に意識の高い選手の一人だと感じます。石塚さんと話した中で強く印象に残っていることがあります。私が結果を残している選手に共通することは何かと質問した時、石塚さんは「自分の芯となる強みがある事だと思う」と、おっしゃっていました。そこで、自分の憧れている選手を何人か思い浮かべてみましたが、皆他者である自分からもわかるような強みがあると気づきました。個人的には、自分の強みは目標に向かって最大限の努力ができることだと思っています。今後は周りから見てもこの強みを認めてもらえるように、そして箱根駅伝を走りチームに貢献するという目標を達成できるように励んでまいりたいと思います。また先にも述べた通り、昨年はたくさんの同期や先輩に助けられました。これからは悩んでいる後輩がいたら積極的に相談に乗るなど、より多くの面でチームに貢献できるように取り組んでいきたいです。 
 
 明日は三年生の草野さんにお願いしました。草野さんは一言でいうと「THEかっこいい先輩」です。ルックスはもちろんのこと、性格、陸上、勉強と何をとっても超一流です。(同期の増永と二人で草野さんのファンクラブをやっているので会員募集中です)そんな草野さんですが先日の関東インカレで臙脂デビューを果たされました。普段は優しくて身近に感じている先輩の活躍する姿を見て、自分も強くならなければいけないと感化されました。早く追いつくので楽しみにしていてください! 
  
 最後までお読みいただきありがとうございます。明日は日体大記録会の5000mに出場します。今年も半分が終わろうとしていますが、誰よりも練習を積んできた自信があります。結果に結び付けられるように頑張るので応援よろしくお願いします! 
  
 

2023年6月10日(土)  ニュー・マイ・ノーマル
 
こんばんは。幸太郎から引き継ぎました、長距離ブロック3年の草野洸正です。 
 
幸太郎とはここ数ヶ月でとても仲良くなりました。とてもピュア(あほう)で、素直(あほう)で頑張り屋さん(すごい)な幸太郎はみんなの人気者です。最近一緒に居すぎて僕のマネばかりしてくるので幸太郎の前ではふざけ倒して、文字通りふざけたマネをさせようと思います。 
今日は日体大お互いお疲れ様! 
 
今日は日体大記録会にて5000mを走りました。夏前、5000mはおそらく最後となる今回は今までよりさらに気合いが入っていて自分でも良い記録を期待していたのですが、結果は自己ベストは出たものの悔しさが残るものとなりました。みんなからはベストおめでとうとお祝いの言葉をもらいましたが、個人的には全く納得いっていません。毎回惜しい、あと一歩という感覚が残ってしまうことが非常に悔しいです。月末の3000mと来月の士別ハーフではより強くなった姿をお見せできるよう頑張ります。 
 
遅くなりましたが、先日は関東インカレの応援ありがとございました。初の大舞台で壁の高さを感じる結果となりましたが、今回の経験を契機に歯車がうまく回り出している気がしています。また、ここにきて現3年生の存在感が出てきたようにも思います。秋口からの3年生の快進撃にご期待ください! 
 
明日は同じく3年の中村にお願いしました。 
中村とは埼玉出身という共通点があり、昨日の幸太郎も埼玉出身ということでお願いしました。とはいうもののあまり喋ったことはないのでこれを機に仲良くなれると嬉しいです。中村には才色兼備という言葉がよく似合うと思います。誰からも尊敬されるであろう人柄が羨ましいです。あとは肌の白さを分けてほしいです。急な連絡、引き受けてくれてありがとう! 
 
関東は梅雨入りしたそうで、じめじめとする日々が続くと思いますがみなさん体調にはお気をつけください。それでは失礼します。 
  
 

2023年6月11日(日)  雨雲レーダー
 
こんばんは。 
草野から引き継ぎました、短距離ブロック3年の中村真由です。 
 
草野からキラーパスが来てびっくりしましたが、回してくれて嬉しかったです。ありがとう。 
これまで草野とは直接話すことがあまりありませんでしたが、陰ながら彼の活躍を応援していました。関東インカレでは初めて臙脂を着て3000mSCに出場し、自己ベストを更新する走りを見せました。また、昨日行われた日体大競技会でも5000mの自己ベストを更新したと聞いて驚きました。それでもまだまだ悔しさが残るようなので、今後のさらなる活躍が今から楽しみです。そして、同期なのにほとんど喋ったことがないのは寂しいので、これを機に話してみたいと思います。笑 
 
さて、関東インカレを終え、個々の試合がメインになる時期になりました。この週末も多くの選手が各自の試合に出場し、標準突破や自己記録の更新をしました。好記録の報告を聞くたびに、嬉しさと同時にそれより大きい悔しさがあり、自分も何とかして結果を出したいと強く感じました。私は、次は今月末の日体大競技会に出場します。時間が経つのは早く、今年の前半シーズンも残された試合は少なくなりました。だからこそ1レース1レースを大切に、自信を持って走りたいです。結果を出すには自信が必要だと思いますし、自信を持ってスタートラインに立つには練習するしかないと思います。毎日の練習に全力で取り組み、今の良い流れに乗ってチームを勢いづける1人になりたいです。 
 
明日は障害ブロックの金本にお願いしました。試合直後ですが快く引き受けてくれました。ありがとう。 
金本は昨日行われた順天堂大学競技会400mHで49秒台をマークしました。レース後笑顔でガッツポーズをする彼の写真を見て、こちらも嬉しくなりました。金本は先輩とも後輩ともよくコミュニケーションをとっている印象があり、みんなから応援される選手です。そんな金本に続いて、私も強い選手になれるよう頑張ろうと思います。 
明日はよろしくお願いします。 
 
先日関東は梅雨入りし、不安定な天気が続きそうです。皆様どうかお身体には気をつけてお過ごしください。 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは、おやすみなさい。   
 

2023年6月12日(月)  前半シーズンのよんぱー終わり
 
こんにちは。 
中村真由から引き継ぎました、ハードルブロック3年の金本昌樹と申します。 
 
中村は、いかにもデキる女性!という雰囲気の人です。バリバリ働いて稼いでいる姿が想像できます。先輩など色々な人にアドバイスを聞いて練習する姿が印象的で、段々走りが良くなってきています。今季は100mで自己ベストを更新しました。今シーズン練習で、え?中村動き良くね?と思う日が度々あります。練習の動きからしてもっとタイムが出ると思っています。ただ、怪我と付き合いながら練習をしているみたいなので、無理はしないでほしいです。 
就職して稼いだら高い焼肉or寿司を奢ってくれると言ったのを僕は忘れません。楽しみにしてます。 
 
 
先日、順天堂記録会に出場させていただき、400mHで49秒95を出すことができました。今大会では50秒前半を目標にしており、49秒台は今年の秋シーズンに出す予定だったので、もう出せたことに驚いています。前半シーズンでは学生個人・関東インカレともに決勝に残ることはできたものの上位争いには加われず、記録も良くはなく、納得いかない試合が続いていました。なので今回好記録を出すことができ嬉しいです。今回好記録を出せた要因を考えると、主に2つ挙げられます。 
1つは、関東インカレ以降、前半5台のインターバルを走る時の意識を変えたことです。関東インカレ決勝では上位争いに加わることが全くできず、力の差を痛感しました。今のままじゃダメで、変わらないといけないと思いました。今回僕が勝てなかった選手に全日本インカレで勝つには何をすればいいのか考え、練習してきました。関東インカレ後、インターバルの走りの意識を変えてから最近の練習では再現度が高まってきており、手応えを掴めてきていました。これを今回の記録会でも再現でき、今までより前半をスムーズに走れたことが好記録に繋がったと考えています。 
2つ目は、自分の武器である後半を磨くことができたことです。関東インカレ後、大前監督・金井コーチが作成してくださった新しい練習メニューがすごく良くて、その練習をすることで8〜10台目の良いイメージが作れていました。今大会でもそのイメージで8〜10台目を走ったら得意の後半がより速くなり、好記録に繋がったと考えています。今までの自己記録は50秒71で0.76秒の大幅更新なので、49秒台の再現性は高くないかもしれません。まずは50秒前半を安定させられるよう、引き続き練習から常にレースを意識して、良いイメージをひたすら再現していこうと思います。全日本インカレではよんぱー6枚残しの一員になり、お世話になってきた天智龍さんに恩返しができるよう、より一層頑張ります。 
 
 
明日の部員日記は、短距離ブロック3年、爽やか好青年の眞々田洸大に託しました。 
眞々田も同じく先日の順天堂記録会で自己ベストを更新し、400m46秒台に突入しました。良くも悪くも毎回47秒前半でなかなか46秒台が出せず悩んでいる姿や、短長ブロックの後輩たちを引っ張る姿、きつい練習を盛り上げてくれる姿を見てきたので、眞々田が46秒台を出して本当嬉しいです。きつい練習の際、眞々田の声掛けが無かったら垂れていたであろう場面が何個も浮かびます。順大記録会では僕のよんぱーの前に眞々田の400mがあり、彼の46秒台にとても元気を貰いました。ありがとう!僕も一緒に短長ブロック引っ張れるよう頑張るよ!頼むから柔軟剤教えてくれ! 
 
 
拙い文章ですが、お読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。   
 

2023年6月13日(火)  あれから366日
 
こんばんは。金本から引き継ぎました、短距離ブロック3年眞々田洸大です。 
 
ご存じの通り、記録会で大幅に自己記録を更新しました。タイマー速報が49”96の手動計測のタイムだったので、ゴールした瞬間にガッツポーズをした金本を見て、内心「これで50”00とかだったらどうしよう」と冷や冷やしていましたが、正式49”95を見て、記録会に行ったメンバーみんなで盛大に喜びました。あの瞬間、とても幸せな空間だったなと振り返って思います。ありがとう。特に今シーズン、彼の活躍が刺激の一つになっています。雰囲気やキャラクターも会ったことないタイプでなかなか予想が出来ない面白い人ですが、今後も仲良くお互いに厳しくやっていこうね。僕の今の目標は、金本の話を一回で聞き取ることです。難易度高いですが…(笑)ちなみに金本のモノマネは部内で一番クオリティ高い自信があります。 
 
金本の紹介にもあった通り、先日の順天堂大学記録会で自己記録を更新することが出来ました。ずっと目標であった46秒台に突入できたことは嬉しかったですが、自分の中でようやくスタートラインに立つことが出来たなという感情が一番大きいです。 
今年は「日本選手権出場」という目標を掲げていましたが、それは達成できず今年もライブ配信で様々な感情を抱えながら観ていました。 
関東インカレが終わって日本選手権の出場が叶わないと決まってからは、特に46秒台へのこだわりが強くなりました。何が足りないのだろうか、何がいけないのか、模索する日々が続いていた中で、この期間で「日本選手権に出場組との差を埋めていこう」という意識が自分の大きなモチベーションになったと思います。 
鍛錬期間となった約1カ月は、大前監督、田村コーチが組み立ててくださったメニューを、抜けることなく全ての本数全てのセットを消化することが出来ました。この練習が400mのどこに重なるのかをイメージし、非常につらい思いもしましたが、やり切れたことで湧いてきた自信と安心感がありました。 
それが再現できたのが先日の記録会です。試合で練習の再現が出来たのは一つ収穫となりましたが、弱点もより明確になり、先が見える試合となりました。 
結果や試合までの過程を含めて、この約1カ月は質の高い期間となりました。しかし、前述したように、ようやくスタートラインに立てた段階だと思います。部内でもそうですが学生全体のレベルや日本のレベルも上がってきており、自分の上にはたくさん選手がいます。まだまだ認められるタイムでもなく、強い選手でもありません。自分の中で理想とする選手像に近づいていけるよう、進化をしていきたいと思います。 
 
競技外の話をしますと、最近ネットフリックスで昔のテラスハウスを見始めました。確か小学生の頃部分的に見ていた記憶がありますが、今この歳になってみてみると大人の考え方だったり当時感じなかったことを感じられます。自分も大人になってきたんだなと感じるとともに、ドキドキハラハラする展開が刺激的です。ネットフリックス、おすすめありましたら是非教えてください! 
 
 
明日は2年の清水奈々子にお願いしました。家中どこ探しても断る理由が見つからなかったようなので引き受けてくれました(笑)。面白さにも磨きがかかり続けて調子よさそうです。また、いつも奈々子はSlackでスタンプを爆押ししてくれます、それ見て笑わせられるのもこれまたすごいセンスだと思います、いつもありがとう(笑)奈々子も国士館大学の記録会で200m、400mで自己記録を更新しました。今年入って最も自己記録更新をしている選手ではないでしょうか。冬季練習中は少し悩む時期もあったように見えましたが、必死にくらいついて考えて、レベルを着実に上げており、まだまだこれからのようにも見えます。奈々子パワーもっと出しまくって、部の勢いもガンガンあげていっちゃってください⤴非常に期待しています。 
 
季節は入梅のころとなり、気候が安定しない日が続いております。どうぞご自愛ください。 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
  
 

2023年6月14日(水)  そろそろ髪を切ろうか迷います
 
 
眞々田さんより引き継ぎました、短距離ブロック二年の清水奈々子です。 
 
時刻は一昨日22時頃。 
ふと携帯の通知に目をやるとそこに書かれていたのは「眞々田洸大」(敬称略)というパワーワード。この五文字が目に入った瞬間の喜びを一体どのように形容すればいいでしょうか。どの表現も陳腐すぎて言葉が見つかりません。どうやら家中探しても見つからないのは断る理由だけではなさそうです。とりあえずこの感情に名前をつけないかぎり落ち着いて書けそうもないのでひとまずユートピアと名付けることにしました。 
前置きが長くなりましたが、自己ベスト更新そして全日本インカレA標準突破おめでとうございます。Slackのリザルトには、私以外押してくれるなという意味も込めて威圧的な量のハートスタンプを送りましたが、まさかの久保田さんと西徹に押されました。やはり走りにおいてもスタンプにおいても独走をするには練習が必要みたいなので、練習の場を提供するべく今後も自己ベスト更新の程よろしくお願いします。 
 
全然書き足りないですが、指にも限界があるので本題に移らせていただきます。 
私は前回の部員日記で、この部において自己ベスト更新の喜びは一瞬だという話をしましたが今回も正しくそのとおりでした。先日私は国士舘記録会の200mと400mに出場し、どちらも自己ベストを更新することができました。コンディションを上手く合わせられなかった中でのPBということもあり、記録を見た瞬間はかなり嬉しかったです。しかし喜んだのも束の間、直後に続いたのは先輩方の怒涛のPBラッシュ。こんな記録で満足しているようでは強くなれないよと言わんばかりの好記録の連続にまたしても焦りがジリジリと迫ってきました。しかし、ここでひとつ私には成長したことがあります。以前は不安に変わっていたこの焦りを、関東インカレ以降は闘争心に変えることができるようになったのです。競走部にはいい刺激が溢れかえっています。この刺激をどのように自分の中に落とし込めていくか、それが強さの鍵なのだと最近気づきはじめた19歳の初夏であります。 
 
明日は障害ブロックの新井さんにお願いしました。この際眞々田さんに返して永遠のリレーを繰り広げるのもアリだと思ったのですが、昨日の部活でなにやら文字を書きたげな新井さんを見逃すわけにもいかなかったのでお譲りすることにしました。私が思うに、新井さんは各コミュニティに一人はいてほしい存在、例えるならコミュニケーション円滑剤のような方です。新井さんは、会話の中のどんな些細な言葉でも回収し、ユーモアのある返しをしてくれます。新井さんと話していて笑顔にならない方なんていないのではないでしょうか、少なくとも私はいつも楽しませてもらっています。 
しかしながら時というのは残酷なもので、新井さんとこの部活で一緒にいられる時間は残り僅かです。競走部に新たなコミュニケーション円滑剤を投与すべく、そろそろ新井ブロックを創設してもいい頃ではないでしょうか。新井さん、ご検討の程よろしくお願いします。最後になりますが、自己ベスト更新おめでとうございます。 
 
諸事情により更新が遅れたことお詫び申し上げます、大変申し訳ありませんでした。 
最後までお読みいただきありがとうございます、それでは失礼します。   
 

2023年6月15日(木)  部員日記もあと数回
 
清水奈々子から部員日記を受け取りました。 
ハードルブロック4年の新井公貴です。 
 
時刻は一昨日の17時。 
ふと顔を上げるとそこに立っていたのは「清水奈々子」の姿。 
練習終了の挨拶かと身構えていたら、 
「部員日記お願いします。」 
僕はびっくり! 
というわけで今夜私が頂くのは部員日記。 
清水は1年の頃から走りでも笑いのセンスでも化けると確信していました。練習熱心で、人一倍走り上級生に走りのアドバイスを貰いに行く姿は学年内でも話題に上がるほどでした。また、2年女子の会話の中心にはいつも奈々子がいます。鋭いツッコミはまさに北海道仕込み。早い!上手い!冷静!3点揃っています。練習、練習後、試合とすべての環境で部内に活気をもたらす奈々子!今後も盛り上げていきましょう! 
 
6月の11日横浜市記録会にて自己記録の更新をしました。天気も曇りで気温は高かったため、50秒は狙えると思いながらアップをしていました。身体のコンディションは関東インカレほどの勢いはなかったものの、今まで通り走ればタイムは出るだろうと考えていました。レーンも練習と同じく外レーンだったため、あまり深いことも考えずブロックを蹴り出しました。200m通過地点で少し遅いかもと思いながら、後半足が回し切れたことがタイムにつながったのだと思います。 
今回のタイムに満足してはいられません。前日の金本のタイムもそうですし、不調の天智龍にも及ばない。さらに下には、盛岡と平田がいます。爆発力のある二人がいつ伸びてもおかしくないです。来週には県選手権が控えています。優勝するのはもちろんですが、国体選考も兼ねているようです。派遣記録を見るとあと1秒ほど縮めなければいけません。 
入部当初より学年間で「みんなで国体出よう」と話しているため、「みんな」に加われるようタイムを狙っていきたいと思います。 
 
明日は同じハードルブロックの大川に頼みました。 
牽制のように、ちらつかせていた部員日記にも快諾してもらい、「いい後輩を持った」と改めて感じた次第です。100mH、400mH両種目においての活躍は目を見張るものがあり、100mHのハードリングと400mHのハードリングを使い分ける器用さがあります。(ウラヤマシイ)活躍を裏付けるように、練習では先頭で女子を率いて走る姿が多くみられます。普段は常に礼儀正しく気遣いの精神に富む大川ですが、時折見せる同期への顔は忘れられません。これからも口が滑った程度に金本への「青でしょ」をお願いします。 
以上で本日の部員日記とさせていただきます。 
本日もご愛読ありがとうございました。   
 

2023年6月16日(金)  暑い日にはシュワっと炭酸!
 
こんばんは。新井さんから引き継ぎました、ハードルブロック2年の大川寿美香です。 
 
新井さんはとにかくユニークな方で、いつも場を盛り上げてくださいます。練習がしんどい時も、遠くから新井さんの面白話が聞こえてくると自然にクスッと笑ってしまうほどです。そんな明るくてチームのムードメーカーである新井さんは横浜市記録会で50”69を出し、大幅に自己記録を更新しました。前日に金本さんが自己ベストを更新していたため、これは流れに乗ってくるな、と思いリザルトを待っていたら「ピロン」と記録の通知がきて飛び跳ねました。親に「2人とも自己ベスト更新したよ!」と伝えにいったほど興奮してました。それくらい、いつもお世話になっている方々が記録を出すと自分事のように嬉しい気持ちになります。これからもハードルブロックを盛り上げてほしいと思っていますが、一緒にいられる時間は有限です。きっと今年の冬季練習も来て下さることでしょう。グラウンドでハードルブロック一同お待ちしております!(笑) 
 
前回、私が部員日記を書かせていただいたのは4月下旬です。その時は「日本選手権標準突破&自己ベスト更新」を目標としていました。この目標は5月に行われた関東インカレで達成することが出来ました。100mHと400mH共に大幅自己ベストを更新した大会だったので、自信を得ることが出来ました。特に400mHに関しては、2年半もの間自己ベストを更新することが出来ていなかったので、約0.8秒更新できたのは素直に嬉しかったです。しかし、順位は2位。決して満足してはいけない結果です。同期の山越が優勝した際は嬉しさ反面、悔恨の思いが残りました。日本選手権では決勝に残り、57秒台を出す!と心に決めていたのですが、豪雨の影響で出場することすら叶いませんでした。3時間半もの間新幹線に閉じ込められ、ただただ運転再開することを待ち望んでいましたが、大阪までたどり着くことは出来ませんでした。こればかりは誰のせいでもありませんが、400mHでは多くのファイナリストがPBを更新していたため、心が折れそうなくらい悔しかったです。そんな時、YouTubeで「江頭2:50の伝説のスピーチ」というタイトルの動画がオススメに流れてきました。(見たことない人は是非見てみてください!)正直、江頭さんにあまりいい印象を持っていなかったのですが(笑)、この動画を見て印象がガラリと変わりました。誰かのスピーチで涙したのは初めてかもしれません。特に印象に残っているのは、 
 
「夢を追いかけていたら必ず壁にぶち当たります。だが、それは当たり前。簡単に手に入らないのが夢なんです。それに打ち勝って掴むのが夢なんです」 
 
という言葉です。このスピーチを聞いてから、気持ちをリセットすることができ、秋に向けて目標を立て直しました。今では充実した練習を積めており、新たな目標に向けて日々精進しているところです。ここから大会や遠征、合宿などが続き、ハードなスケジュールとなりますが、この期間で一皮剥き、強くなった大川寿美香をお見せできるように頑張ります。 
 
明日は女子主将の川村さんにお願いしました。快く引き受けて下さりありがとうございます!川村さんは、私が高校生の時から目標としているので、まさか同じ大学で練習出来る日が来るとは思ってもいませんでした。今こうして、共に汗水流しながら練習出来ているのが本当に幸せです。川村さんはいつも的確なアドバイスをしてくださり、日々の練習から学ぶことが多いです。ですが、一緒に練習出来る時間も限られているのが現実です。1日1日を大切に、得られるものは全て吸収しようと思います!残りの期間、よろしくお願いします! 
 
拙い文章ではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
梅雨冷えで肌寒い日もありますので、お身体ご自愛ください。   
 

2023年6月17日(土)  SPF70の日焼け止めを手に入れました!
 
こんにちは。大川から引き継ぎました。 
ハードルブロック4年の川村優佳です。 
 
大川は今シーズン大幅に自己ベストを更新し、勢いのある選手です!関東インカレで私の自己ベストと並び、嬉しい気持ちもありますがヒヤヒヤです。入学したての時は練習についていけず落ち込んでいましたが、今では練習中でも大きな存在感を放ち、周囲に刺激を与えてくれています。高校から支部が一緒で、記念すべき大川の人生初400mHは一緒に走りました!大学では一緒に練習でき、縁を感じますし本当に嬉しいです。しかし、大川と練習できるのも残り4ヶ月となりました。絶対に負けたくない選手の1人でもあるので、練習からバチバチできたらと思います。これからも頑張ろう! 
 
 
 
大川の部員日記にもありましたが、6月3日に行われた日本選手権は大雨によって新幹線が止まってしまい、出場が叶わず棄権という形になってしまいました。 
 
最後の日本選手権は、関東インカレの悔しさを晴らし、決勝の舞台で堂々と上位争いをしたいという気持ちで練習を重ね、そのための準備もしてきたので、やり場のない悔しさと言い表せないような悲しさで本当に辛かったです。 
あと1時間出るのが早ければ、2日前に現地入りしていれば…と何度も後悔しましたが、たくさんの方に声をかけていただき、メッセージや電話をもらい、また頑張ろうと立ち直ることができました。 
また、どうにかして私たちを出場させられないかと動いてくださった監督・コーチ陣、そしてスタッフの皆さんにも大変感謝しています。この感謝を結果を出すことでも伝えられるよう頑張りたいと思います。 
 
卒業後に陸上競技を続ける予定はありませんが、(来年も記録的には出場できる可能性があるのか…)と考えてしまいます。(笑) 
ですがこの悔しさは、全日本インカレでしっかりと晴らすので、ご期待ください! 
 
 
 
次は中距離ブロックの生田に回しました。 
大川から部員日記が回ってきた瞬間に目の前にいたのが生田でした。引き受けてくれてありがとう! 
生田=笑顔です。どんな辛いメニューの時でもいつも笑顔を絶やさず、競技に真っ直ぐに取り組む生田にはいつも元気をもらっています!思うように走れず苦しい時もあると思いますが、私は生田が現在目標にしている関東インカレ標準はすぐ突破できると思っています。もう一緒に競技できるのはあと少しですが、一緒に頑張ろうね! 
そして、生田はキング牛丼をペロッと完食する胃袋の持ち主でもあります…。また美味しいものモリモリ爆食しに行こう! 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。 
体調管理が難しい時期だと思いますので、くれぐれもご自愛ください。 
それでは、失礼します。   
 

2023年6月18日(日)  今日は父の日!いつもありがとう!
 
こんばんは。川村さんから引き継ぎました。 
中距離ブロック3年の生田桃子です。 
 
先日、川村さんと一緒にトレーニングルームでウエイトをしました。冬季練習は川村さんと伊藤凛との3人でバディを組んでいたのですが、その際も的確なアドバイスをしてくださり、いつも学びが多く質の高いトレーニングができます。ベンチプレスのMAXにも挑戦しましたが、川村さんのMAX重量には全く及ばず、改めて凄さを実感しました。私も川村さんのように強く美しくなりたいです!!また、ウエイト後に補食用の黒糖パンを1ついただきました。私は実家暮らしの頃、朝ごはんでよくヤマザキの「黒糖入りテーブルロール」を食べていました。懐かしいです。川村さんご家族は私がおすすめする餃子の食べ方「酢胡椒」にハマってくれているそうです。競走部にも浸透してきているようでとても嬉しいです。ちなみに、トースターで焼いた熱々の黒糖ロールに蜂蜜とスライスチーズを挟んで食べるのもおすすめです。家に黒糖ロールあるよ!という方は是非一度試してみてください! 
 
さて、最近中距離の練習で(400+400+400)×3、400mの間は60秒レストというメニューをしました。冬季でも2度経験しましたが、初めてこのメニューをした時は撃沈しました。女子1人だけだったということもあるかもしれませんが、3セット目の2本目を走り終わった時、もうフラフラで半泣きでした。その時は小林が計測してくれていたのですが、後から「スタート出すの心傷んだ。ごめん」と言ってくれたほどです。笑 
それからこのメニューをする日は、同期の鷺・中村・後藤は「今日あの日だよね?頑張って!」と声をかけてくれたり、セット間の休みの時にも「大丈夫?頑張れ!」と言ってくれます。この声かけに相当救われています。 
先週も1人でこのメニューをしましたが、2セット目でいっぱいいっぱいでした。残り1セットの気持ちが入らない時に、津川さんがハードル練習後なのに、一緒に走ってくださいました。津川さんがいなかったら、私は3セット目頑張れていなかったと思います。本当にありがとうございます。ただ、今週は新田と翼沙の3人で走りました。新田が先頭で引っ張ってくれて、3人で走るとやはり全然キツさが違います。タイムの落ち幅も先週より少なくなっていました。頼りない先輩でいつも申し訳なく思ってしまいますが、新田と翼沙、本当に頼もしい後輩に囲まれて私は幸せ者です。本当にいつもありがとう。 
 
明日は長距離ブロックの石塚にお願いしました。「なんかキラーパスきた!笑」とは言っているものの快く引き受けてくれました!ありがとう!石塚とは1年の頃だったかな?サイドキープの補強でペアになってくれました。確か人数が足りなくてたまたまそこにいた石塚が一緒にやってくれたのだと思います。嬉しかったです!また、昨日の練習では石塚と大志と山口と工藤の練習の頑張りに感動しました。結構走るメニューのあと、さらに走っていて小林に何のメニューか聞くと「3+2+1だよ」と言っていて「300+200+100」かと思ったら「0ひとつ足りない笑」とツッコまれました。「3+2+1」は長距離では「3000+2000+1000」なんですね。本当に凄いと思いました。彼らの走りを見て、私も昨日の練習頑張れました!また、石塚はトレーナーの白井が「大会とか結構出てる選手の中で1番怪我しない」と称えるほど、怪我をせず練習に励んでいます。陰で怪我をしないよう努力しているのだろうと思います。陰ながら応援してるよ!それから、石塚のインスタライブ結構楽しみにしてるってことも伝えておきます。明日はよろしくね! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2023年6月19日(月)  速<強く
 
こんばんは。生田より引き継ぎました、長距離ブロック3年の石塚陽士です。 
 
その時は突然やってきました。見覚えのないアイコンと"新着メッセージがあります"の通知。何だろう?とLINEを開くと、"友だちではないユーザーです"のポップアップ。 
 
そうです、正真正銘のキラーパスです。今まで何度もキラーパスを渡してきた石塚ですが、初めてキラーパスを回されたので嬉しくて(?)二つ返事で受けてしまいました。 
"いくもも"、"ももンゴ"の愛称で親しまれている生田ですが、とにかくいつもニコニコしています。僕も普段からにこやかな人でありたいと思っているのですが、周りから見ると「いつもニヤニヤしている(By 伊福・小玉他多数)」だそうで、あのニコニコをどうしたら出せるんだろう?と日々考えながら生きております。ぜひ方法を教えてほしいです。彼女の人柄ゆえに、いつも人が集まっていて、それに応じて面白い小話もいくつか聞くのですが、事実確認が取れていないのでその話はインスタライブ(開催時期未定)でといたしましょう。 
 
ついこの間部員日記が回ってきたような気がしますが、これを書くのもあと10回程度(!)だと思うと感慨深くなってきました。それと同時に、最近の自分の部員日記を振り返ってみると、内容が薄すぎること気づいてしまいました。現在時刻は20時30分。そろそろ投稿しないと催促の連絡が来る頃な気がしますが、ここで初心に戻り、時間を気にせず書かせてもらいたいと思います。 
 
今日は、"強い"とは何かというお話です。皆さんは、"速い"選手と、"強い"選手の区別はつけているでしょうか。僕は、「あの人強いねぇ」と誰かに同意を求められても、「そうだね、あの人は"速い"ね」とわざわざ言い直してしまうくらい使い分けています笑。ニコニコとニヤニヤの違いくらい僕にとっては重要な違いなのです。 
では、僕にとって"強い"人とは一体どんな人を指すのかというと、大きく次の3つの要素を持っている人だと思っています。 
一つ目は、狙った試合でしっかりと調子を合わせる調整力と安定性を持っている人です。三大駅伝、日本選手権、インカレ。これらの大会で失敗せず、安定した成績を持っている人は強いと思います。いわゆる"タイム番長"ではなく、大きな大会でしっかりと結果を残しているということですね。自身への評価が常に正当にできていて、PDCAサイクルを常日頃ちゃんと回せる人はできている気がします。 
二つ目は、どんなコンディションや状況でも走れる走力とブレないメンタルです。強風、大雨、猛暑などの過酷な気象条件、きつい上り坂、周りが格上の留学生ばかりの環境…。こういった特殊条件でも心が折れず、きっちりと自分の力を出し切れる人は強いと言い切れます。また、大一番で先頭に出て引っ張れたり、揺さぶりをかけられたりする選手も強メンタルの選手と言えるでしょう。失敗したら元も子もないですが、等身大の自分を認知していればそんなミスは起こらないはずです。 
三つ目は、周りにあっと思わせる秀でるものを持っていることです。幸太郎が6/9の部員日記で触れていましたが、「自分の芯となる強み」があるかどうかは重要です。タイムを持っている人(いわゆる"速い"人)は、全員これがあるはずです。ぱっと思いつきやすいのはスパートでしょうが、回復力でも怪我をしない能力でも上記の2つの要素をさらに尖らせても、何でもいいと思います。主観的な要素ではなく、"客観的に見て"他者と比べて秀でている何かを持つことは、レース運びでもそうですが、メンタルコントロールにおいて特に重要だと思っています。 
 
珍しくつらつらと書いてしまいましたが、この3つの要素を全て満足に満たす人が、"強い"選手なのだと思います。しかし残念なことに、これを満たす人というのはほとんどいません。ですので、軽々しく"強い"なんて言葉は使ってはならないというのが僕の持論です。特に3つ目の要素なんて際限がありません。強い選手になれるように精進していきたいと思います。 
 
明日は同期の盛谷にお願いしました。今回もキラーパスをしようかと考えていましたが、あと10回もパスを出せないことに気づいてしまったので、しばらくは回しておきたい人に回しておくことにしました笑。僕の盛谷へのイメージは「小さな小人」です。普段はとても可愛らしいですが、やるべき時はちゃんとやります。一方で、会うたびに小さくなっているような感じがしますが、それも彼女から溢れる優しさと物腰のよさから来ているのでしょう。冬解散のたびに遊びに誘う数少ない人の1人ですが、「なんかキラーパスきた!笑」と煽りを入れられました。彼女にとってはあれはキラー旅行なのでしょう(実際そう)。ややショックを受けましたが、盛谷の日頃の行いに免じてなかったことにしておきます。それじゃあ、明日はよろしく! 
 
それでは。最後までお読みいただき、ありがとうございました。   
 

2023年6月20日(火)  アロホモーラ!
 
 こんばんは。石塚陽士から引き継ぎました、マネージャーブロック3年の盛谷希帆です。 
 
 石塚は丈夫です。彼の丈夫さについて、同期と何度も話したことがあります。ここが痛いとトレーナーさんに相談しているところは見たことがありますが、怪我しない、ポイントとばさない、設定から遅れている姿も見た記憶がありません。忙しい中、ケアを人一倍熱心に取り組んでいるのでしょう。食事に気を遣っているとも聞いたことがあるような。同期として頼もしい限りです。彼は「強い」に強いこだわりがあるようですが、皆から「強い」と言われる存在になってほしいと思います! 
キラーパス発言は、生田の日記(18日)を読み、石塚の真似をしたのですが残念ながら伝わらず、、私も「小さい」と2回書かれショックを受けたのでおあいこということにしましょう。ちなみに私は平均身長です。※ 厚生労働省「国民健康・栄養調査」令和元年度版より20代女性の平均身長 参照 
  
 部員日記が回ってくると、何を書こうか毎回悩みます。最近何をしていたかスケジュールを振り返ってみたところ、担当の仕事に加えて早慶戦関連が増えました。ここ1か月で6回ミーティングがあり、先日初めて対面で実施できました。星合さん・中尾・私の3人で参加しましたが、(慶應さんからいただいたたくさんの差し入れのおかげで)みっちり3時間、全体の運営も個別の担当の話も進めることができました。早慶戦は今年で第99回を迎えます。歴史ある対抗戦の重要な1回を、無事に開催できるよう引き続き準備を進めてまいります。 
今これを読んでくださっている皆さんにも聞いてみたいのですが、陸上競技の早慶戦が野球やラグビー並みに有名になるためには何が必要だと思いますか?陸上競技は一瞬の盛り上がり・華はあると思いますが、どうしてもトラック種目の競技間の長さやフィールド種目の状況のわかりにくさがあると感じます。早慶戦であったらいいなと思うコンテンツがありましたら、ぜひ教えてください! 
 
  話変わりまして、今更ながらMBTI診断をしてみました。診断結果を読んだら全部当たっている気がしましたが、このような心理的効果は「バーナム効果」と名前が付いているそうです。他の人の診断結果を読むのも面白いですよね。今度同期に何タイプか聞いてみようと思います。 
 
 明日は、長距離ブロック4年の佐藤航希さんです。快く引き受けてくださりありがとうございます! 
私の中で航希さんのイメージは「突然熱く語る」「声が良い」の2つです。普段はクールな印象ですが、大会後学生スタッフ一人ひとりに感謝を伝えてくださったり、お前はこれから絶対に伸びる!!と後輩に声をかけている姿を見て、こんな熱い一面があるのだと驚きました。あと、声が良いです。低めで落ち着いた感じ、かっこいいです。語彙力のない紹介ですみません笑。明日はよろしくお願いします! 
 
 お読みいただきありがとうございました。明日も良い一日をお過ごしください。   
 

2023年6月21日(水)  一人称が先生だった3週間
 
こんばんは。盛谷から引き継ぎました、長距離ブロック4年の佐藤航希です。 
盛谷とは私が大学2年生の頃の早朝練習の際に、計測でグラウンドに来ていたのが私の中では最初の出会いだったと記憶しています。夏は朝の涼しい時間帯でポイント練習をすることが多く、各々メニューも異なり、細かくグループも分かれていることから、寮内のマネージャーだけでは手が足りず、遠方から通っているマネージャーも早朝から対応にあたってくれています。朝早くから夜遅くまで、競走部全体を支えてくれているマネージャーやトレーナーブロックの方々には感謝しかありません。また、盛谷をはじめ皆んな笑顔で対応してくれるのも魅力的です。競走部の裏方にはそんなプロの集団がいるということを皆さんに是非ご周知頂きたいです。 
 
さて、先週1ヶ月振りに寮に戻り、私の所沢ライフも戻ってきた訳ですが、というのも地元の中学校に教育実習に行っており、生徒達の青春に少しだけお邪魔させてもらっていました。皆さんにはご紹介したいお話が沢山あるのですが、その時の心情を文章にできるほどの語彙力と文章力がないので、私の心の中に締まっておきます。短い間でしたが、本当に貴重な経験をさせて頂きました。 
 
明日は同じ長距離ブロックの高橋幸佑にお願いしました。 
久しぶりに練習に合流した時に、濱本からいじられている高橋を見ると、より帰ってきた感が増し、今日も平和だなと感じる日々です。 
彼はなぜ濱本からいじられているかというと、見た目の割に性格が可愛いからです。加えてあのイケメンさがそのギャップを際立たせているようにも感じます。そんなかっこよくも可愛い高橋は私の推しの後輩です。現在は怪我からの復帰途中で、レースで見る機会が少ないですが、焦らずゆっくり自分のペースで頑張ってもらいたいです。それでも待てないよと思ったそこのあなた!アシックス 箱根駅伝 CMで検索してみてください。以上です。 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。   
 

2023年6月22日(木)  大谷選手の活躍を見ると元気が出ます
 
こんばんは。更新が遅れ申し訳ありません。航希さんから引き継ぎました、長距離ブロック2年の橋幸佑です。 
航希さんの僕の中での印象は「熱い男」という感じです。箱根駅伝では、付き添いに指名していただき、上級生の頼もしく熱い姿を間近で見させていただきました。 
最近では、隠していた僕のポンコツさがバレてしまい、濱本さんから愛あるいじりを受けるようになりましたが、航希さんにもついにバレてしまいました笑。ということで、航希さんにもいじられていいようにツッコミに磨きをかけようと思います。それと、3月頃に「今度サンガムに行こう」と言われて、行けないまま3ヶ月以上経過してしまいました。多分忘れられてます笑。今度行きましょう!! 
 
さて、少しだけ僕の話をさせていただきますが、4月に怪我から復帰し順調というほどではありませんが、ポイントもこなすことができています。ただ、本来であればBチームのポイントをこなせるようにならななければいけない中、個人でのポイント練習がほとんどで、まだまだ実力不足です。ここ2ヶ月、継続を意識して無理をしすぎずに8割でやることを心がけてきましたが、「自分は頑張れているのか」、「楽しているだけではないか」と不安になることがあります。自分には自分に合ったやり方があり、これという正解はないからこそ、今の自分がやっていることが正しいのかと不安になるのだと思います。ふと、そんなことを考えて、何かで目にしたイチロー選手の「遠回りすることが一番の近道だ」という言葉を思い出し、その意味を少し理解できたような気がしています。今は、7月の早大に出場し、Bチームで練習をこなせる実力をつけられるよう、その日その日を悔いがないように、自分が正しいと思うことしていこうと思います。 
 
明日は短距離ブロックの清水友彬にお願いしました。 
また、ご飯の話ですが、友彬にはだいぶ前に「ご飯にいこう」と誘われたのにいまだにいけていません。僕が提案をすると、「叙々苑で!」とか「ごめん、その日用事あるんだ」とか適当なことを言われはぐらかされます。本当は行く気がないのではと疑っています。まだ少し友彬を信じる気持ちがあるので、また提案してみようかなと思います。 
明日はよろしく! 
  
拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。 
  
 

2023年6月23日(金)  豊島園のハリーポッター行きたいです
 
こんばんは。高橋から引き継ぎました、短距離ブロック2年の清水友彬と申します。 
 
紹介にもあったように、高橋とはずっと前からご飯に行く約束をしているのですが、行けていません。しかし高橋はいけない男です。僕が誘っても、『映画を見に行く』『用事がある』と言ってはぐらかすのは高橋の方なのです。しかしここで勘違いなさってはいけないのが僕と高橋は決して仲が悪いわけではありません。むしろ仲がとても良い方なのです。この部員日記が何よりの証拠となってくれるでしょう。 
 
さて明日は節目の入部式です。光陰矢の如し。もうあれから1年経つのかと、時の流れの早さに驚きを隠せません。競走部の門を叩かせていただいたからには、全力で競技をやりきり、部に貢献しようという思いで入部しました。今もその思いの強さは変わっていませんが、今年自分は不調に陥っています。それはなぜなのかを徹底して追求することが学生競技者の在り方であると思っています。幸いにも、競走部という環境は、普通に過ごしていたら出会うことができないような競技力、人間力を兼ね備えた人達がたくさんいます。その人達から多くのものを吸収することが一番の不調脱出への近道であると思います。少しずつ良くなりつつあるので、早く自己ベストを出したいと思います。このまま持続的な学びと新たな挑戦への意欲を持ち、成長と発展を続けることができるように尽力していこうと思います。 
 
もうすぐ県選手権シーズンの開幕です。地元三重の試合はやはり楽しみです。そして何より実家の布団が一番眠れます。あの謎の安心感と言いますか、心地良さと言いますか、とにかく最高なんです。昨年もこの試合で大学初の自己ベストを出すことができたので、今年も絶対に出したいです。帰省する際、友達からは必ず「赤福」というとてもとても美味しいお餅を買ってくるように頼まれます。東京駅や名古屋駅でも買えると誰かが挟みかけたその口を何度封じたことかわかりません。僕に頼んでくだされば『『三重県の』』赤福を買っていきますよ。 
 
明日は中距離ブロック一年の岩下和史にお願いしました。初の一年生部員日記を飾る岩下は自分のお付きでした。二週間生活を共にして、岩下はとても静かな子なんだなと感じましたが、同期と話しているときはとても明るく元気です。心をひらけばこうなるのかと、少し寂しく感じつつも、めげずに積極的に話しかけに行こうと思います。走りの面ではとても綺麗な走りをしており、見習いたい部分もたくさんあります。一緒にベスト出そう!明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。日ごとに暑さのつのる頃、体調にはご留意ください。   
 

2023年6月24日(土)  新入生リレーをお送りします!!
 
こんばんは。清水友彬さんから引き継ぎました。中距離ブロック1年の岩下和史と申します。 
本日入部式が執り行われ、1年生は仮入部から正式入部になりました。それに伴い、本日より新入生が日誌をお送りします。 
 
競走部には新入生1人に2年生の方々が1人つくお付き制度があり、私の担当は清水さんでした。多くの過ちをし、その度に清水さんには多くのご迷惑をおかけしました。清水さんには頭が上がりません。400mを専門にされている清水さんですが、多種多様な種目の方々にアドバイスを貰い日々試行錯誤されている姿をよく目にします。その姿を見るたびに、自分も精進していかなければならないなと日々痛感します。 
 
初めての部員日記なので、簡単な自己紹介と競走部に入った理由を書きたいと思います。 
出身は神奈川県出身で、神奈川大学附属高等学校を卒業しました。趣味は陸上観戦とFormula1観戦です。高校の敷地内に神奈川大学の陸上グラウンド・クロスカントリーコースがあり、よく大学生の練習を見たり、監督さんやコーチの方々からアドバイスを頂いたりしていました。高校時代指導者がおらず、1人で練習していた身だったので、施設を使用できたり、目をかけてくださったことは本当に感謝してもしきれません。 
 
競走部に入部した理由としては、強い早稲田に憧れたからです。特に2018年日本選手権800mの西久保達也さん、飯島陸斗さんの姿は脳裏に焼きついています。近年、強い早稲田の中距離は少し影を潜めていました。しかし、関東インカレで優勝した坂本さん、筒井さんを筆頭に強い早稲田の中距離が蘇りつつあります。この流れに乗って、同期の水嶋と一緒に切磋琢磨して、日本選手権の決勝の舞台で戦うことを目標に怪我なく練習を積んでいこうと思っています。そして、強い早稲田の中距離を復活させたいと思います。水嶋これから4年間一緒に頑張ろう‼︎ 
 
明日はトレーナーブロック兼投擲ブロック岡本漠久にお願いしました。 
漠久の家に一度上がらせてもらったことがあり、「家に泊めてよ!」とよく本人に直接言うのですが、なかなか予定が合わなかったり、流されたりして、実現していません。漠久とは仲がいいので泊めてくれると信じているのですが‥ 
明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、失礼します。   
 

2023年6月25日(日)  守破離
 
こんばんは。岩下和史から引き継ぎました、投擲ブロック兼トレーナーブロック1年の岡本漠久と申します。 
 
紹介にもあったように、岩下はこの部員日記で言質を取り、私の家に泊まる計画を進行中のようですが、安心してください。水嶋と一緒にいつか、泊めてあげますよ。彼は、何かと話題に上がることが多く、周りに人を集める力があります。それは彼の陸上競技に対する誠実な姿勢と、友人に対する態度、そして、自分を突き通す一本の軸がそうさせているのではないかと思います。良き仲間として、これからよろしくお願いします。 
 
さて、初めての部員日記ということで簡単な自己紹介から始めさせていただきます。生まれはアメリカ合衆国のニュージャージー州、育ちは栃木県高根沢町で、宇都宮北高等学校を卒業しました。高根沢町はのどかで、そこそこ田舎で、幼少期の私が木登りや鬼ごっこをするのに飽きたらないくらい広くて、気持ちのよい場所です。 
趣味はヒューマンビートボックスを聞くことと、アスレチックなどで遊ぶことです。ビートボックス好きは競走部にはいないため、これから布教を頑張っていこうと思います。 
 
次に、競走部に入部した理由についてお話したいのですが、そのためには私が二つのブロックを兼任していることに触れなければなりません。入部前、私は早稲田大学で学んだ知識を日本でもトップレベルの環境で活用し、大学を出た後に即戦力となれるように、この歴史ある競走部に学生トレーナーとして身を置きたいと考えていました。そのために高校までしてきたやり投げをやめる覚悟でいました。しかし、初めて競走部の見学に行った際に、大前監督から、「両方やることで得られることがあり、「投げれるトレーナー」というオリジナリティを持って、選手としても、トレーナーとしても成長できるようになればいい。今後の君にとってこれは良いことなのではないか。」とやり投げを続けつつ、トレーナーをすることを提案していただきました。この言葉が競走部に入部する一番大きな理由でした。背中を押していただいたり、わがままな願いを受け入れてくださった競走部関係者の皆様、私の身の回りの人には感謝してもしきれません。ありがとうございます。 
 
今の現状では私は「投げるトレーナー見習い」であり、「投げれるトレーナー」ではありません。多くの方に認められてこそ、「投げれるトレーナー」になれると思います。そこに向かって、日々精進してまいります。 
 
次回は跳躍ブロックの片山大地にお願いしました。 
片山の第一印象は不思議でした。今まであったことのない性格の持ち主で、のらりくらり、なかなか芯がつかめない男だなと勝手に思っていましたが、陸上の話になると途端に目の奥に炎が宿ります。彼にも競走部の熱い血が体中に巡っているようです。明日はよろしくね。 
 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。それでは、失礼します。   
 

2023年6月26日(月)  最近足の小指めっちゃぶつける
 
こんばんは。岡本漠久より引き継ぎました、跳躍ブロック1年の片山大地と申します。 
 
昨日の自己紹介にもありましたが、漠久はいつもビートボックスをしています。それがあまりに凄すぎて、そっちの方で尊敬してます(笑) 
是非HIKAKINさんを超えてください! 
 
今回初めての部員日記ですので私の自己紹介をさせていただきます。京都生まれ東京育ちで八王子学園八王子高等学校を卒業しました。地元が杉並区のため高校の時から通学1時間ほどかかっていました。そのおかげで実家から所沢キャンパスまで1時間半以上かかりますが、もう慣れっこです(笑) 
杉並区は新宿や渋谷などの都会の近くにありますが、緑も多くとても住みやすいです。時間がある時はよく新宿や六本木の方までサイクリングをしています。 
私はよく第一印象でチャラいと言われてしまいます。それはなぜか。私のチャームポイントである髪の毛が原因です… 地毛ですがプードルパーマぐらいクルクルしているためパーマかけてるの?とほとんどの確率で言われます。そのせいで高校ではパーマをかけてると勘違いされ、何人もの先生から指導されかけていました。大事なことなのでもう一度言っておきます、これは地毛です!(笑) 
 
話が変わりますが、なぜ早稲田大学に進学した経緯を書かせていただきます。 
高校は丁度入れ違いになりましたが、ハードルブロックで活躍されてる津川さんがこの早稲田大学に進学されたことをきっかけに早稲田を視野に入れました。実際に部活体験に参加させていただいて、先輩後輩関係なくアドバイスし合っていたり、ケアの器具の面でも充実している環境だなと思いました。私自身怪我が多い選手なので、大前監督からフィジカルの面をご指導いただいて怪我の少ない選手になりたい。そして競走部はトラック種目が強くそれに比べてフィールド種目があまり目立っていません。そこで私が走幅跳で活躍し競走部のフィールドも強いんだぞと証明したいからです。 
また、競走部はパーマ・染毛やピアスが部則で禁止と厳しい分、人間性を成長させたい私にはとても良い環境だと思ったのも理由のひとつです。 
 
明日はマネージャーブロックの木村健人にお願いしました。入部式で話した際に思ったことがあります。それはイケボだということ。 
女の子が惚れてしまいそうな低音で漢を感じる声です。羨ましい… 私もイケボになれるようボイストレーニング頑張ります。 
部活中では動画撮影などをしてチームをサポートしてくれています。いつもありがと! 
 
まとまりのない文章となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。   
 

2023年6月27日(火)  挑戦
 
こんばんは。片山大地から引き継ぎました、マネージャーブロック1年の木村健人と申します。 
 
片山にはクールで大人っぽい印象を持っています。昨日の部員日記で書いてあったような地毛(?)のせいでしょうか。初めて彼を見た時、「彼は先輩じゃないのか?」と思うような雰囲気があり、チームに溶け込んでいました。 
練習では、1つ1つのメニューを真剣に取り組んでいると感じています。先輩とよくコミュニケーションをとっていて、アドバイスをもらっている姿もよく見かけます。今後、早稲田のフィールド種目を引っ張っていくような存在になってくれることを期待しています! 
 
さて、最初の部員日記ということで簡単に自己紹介をいたします。 
私は神奈川県横浜市の出身で、神奈川大学附属高等学校を卒業しました。現在も実家に住んでいるため、約2時間ほどかけて所沢キャンパスに通っております。スポーツは、小学校から高校まで野球をやっていました。ちなみに応援しているプロ野球チームは阪神タイガースです。なぜ関東出身で阪神ファンなのかをよく聞かれるのですが、その理由は私もよく分かりません。物心ついた時には生活の一部に阪神がありました。 
 
自己紹介はこの辺りにして、陸上未経験の私が早稲田大学競走部のマネージャーを志した理由についてお話しいたします。 
元々、小学生の頃から続けていた野球は高校で区切りをつけ、大学では何か新しいことに挑戦しようと考えていました。社会へ出て行く前の4年間で自分が成長できる場所はどこであるか、一度しかない大学生活でどうしたら後悔せずに4年間過ごすことができるのか、この問いの答えが早稲田大学競走部のマネージャーでした。私は野球以外で陸上競技にも興味があり、早稲田の臙脂のユニフォームには特に惹かれるものがありました。そんな陸上競技に携わりたい、そして歴史と伝統のある早稲田大学競走部で、マネージャーとして責任のある立場で仕事をすることは必ず将来のためになると考え、マネージャーを志望いたしました。 
 
現在、マネージャーとして活動させていただいておりますが、競走部の練習に参加するようになってから一日の重みをより強く感じるようになりました。私にとってはいつも通りの練習だと思っていても、選手それぞれ違った思いを持って練習に取り組んでいます。一日一日が、記録向上や目標達成へのステップになると思います。そんな選手たちを少しでもサポートするにはどのように振る舞えば良いか、どんな声をかければ良いか、日々模索している最中です。これからマネージャーとして活動していく上で、先輩から多くのことを吸収していくことはもちろん、自分のマネージャーとしての色を出していけるように日々精進してまいります。 
 
明日は長距離ブロックの工藤慎作にお願いしました。彼を見るといつも何かいいことがあったかのようにニコニコしています。彼の笑顔には周りの人を癒すものがあるなと勝手に思っております。 
そんな彼ですが、走ることとなると打って変わって真剣な眼差しで粘り強い走りをします。日々の練習でも先輩に必死についていき、時には先頭を引っ張っている姿も見ます。すでに関東インカレや東京六大学対校戦で結果を残している彼ですが、これから始まる駅伝シーズンでも活躍してくれることを期待しています!明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは失礼します。 
  
 

2023年6月28日(水)  千里の道も一歩から
 
こんばんは。木村健人から引き継ぎました、長距離ブロック1年の工藤慎作と申します。 
 
木村は競走部の核となるマネージャーをしてくれています。マネージャーという役職は、競走部のような大きな組織に必要不可欠なので尊敬しています。私も知らないような仕事を裏で色々しているのには、頭が上がりません。陸上競技の世界に来てくれてありがとう!日頃の恩は結果で返します! 
 
今回は部員日記初投稿ということで、軽く自己紹介をさせて頂きます。千葉県船橋市出身。千葉県の八千代松陰高等学校から参りました。短距離では2年生に盛岡さんがいらっしゃいます。長距離では恐らく私が初めての入部ですので、パイオニアとなれるように頑張りたいです。趣味は千葉ロッテマリーンズの観戦等です。趣味については次回以降に日記で語りたいと思います。 
 
私が早稲田大学の競走部を希望した理由ですが、「個」を大切にする方針に強く惹かれたからです。昨今では箱根駅伝強化の流れやシューズの進化から、金太郎飴のような選手が増えています。それだけでは私はつまらないと思い、さらに上のステージである世界を意識したチームに入りたいと考えるようになりました。スピードを得意とする先輩方が多く、それを吸収し、スケールの大きい選手になりたいと考えています。在学中にも挑戦しつつ、フルマラソンで世界を目指すことが競技人生の目標です。千里の道も一歩から。故障0で頑張ります。 
 
練習では、1日でも早く環境に慣れたいと思い、早めに入寮、練習参加をさせていただきました。先輩方も積極的に話しかけて下さり、早い段階で練習や生活にも慣れ、大方順調に練習を進めることが出来ています。私の競技においての強みはトラックよりもロード。安定性があり、狙った試合では外さない「強い」選手であると思っています。一方で爆発力には欠けているので、これを強みとする先輩方に揉まれて強くなりたいです。入学後の試合では、関東インカレ1部10000mに出場し、6位入賞することが出来ました。今年は活躍すると、枕詞に「1年目なのに〜」と付くと思いますが、スタートラインに立てば変わらないと考えているので、強い選手にも積極的に挑んで行きたいです。先日、石塚さんが部員日記に書かれていたように、「速さ」だけでなく「強さ」を追い求めたいです。 
  
次回は長距離ブロック1年栗原周平に引き継ぎます。栗原は初めは仮入部でした。ですが、早稲田大学記録会にて入部基準タイムを突破し、正式入部した経緯があります。日頃の練習で貪欲に前を追う様子はまさに雑草魂です。お互いハングリー精神を忘れずにこれからの練習を頑張ろう! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。 
  
 

2023年6月29日(木)  私の出身「真岡」読めますか?
 
こんばんは。工藤慎作から引き継ぎました。長距離ブロック1年の栗原周平です。 
 
工藤は普段はとても話しやすくて優しい性格です。1年生の掃除や、ストレッチなどで近くにいた時には大体彼ととりとめのない話をするのですが、何だかそれが面白いんです(笑)。しかし,彼は競技面では常に淡々と、たとえ先輩でも負けじと走る姿にいつも刺激を受け、同期として心から尊敬しています。追いつけるように頑張ります! 
 
本日は初回ということで自己紹介を中心に書きたいと思います。私は栃木県の真岡市出身で、県立真岡高等学校から参りました。ちなみに題名で提示したクイズの答え合わせですが、「真岡」は「もおか」と読みます。私が上京してから「真岡」を正しく読めた方が1人もいなかったので、この機会にぜひ覚えていただきたいと思っています(笑)。趣味は野球観戦(阪神ファンです)や、テニス、ピアノを弾くことです。趣味については、今後話していければと思っています。 
 さて、私がなぜ早稲田の競走部に入部したかというと、学業と競技の両面でより高いレベルが目指せると考えたからです。実際に入部してみて、自分より遥か上のレベルの人たちが目の前で練習しているという素晴らしい環境に日々刺激を受けています。また、私は理工学部に所属していて周りから「理工にいるのに競走部は無理でしょ」と言われることが多々あります。確かに私も入部前は正直不安でしたが、練習に出れない日は自分で時間を捻出して練習することで、今では学業との両立は可能だと確信しています。また、私以外にも授業の影響で集合練習に出れないという人たちは多くいて、それでいて成り立っているチームというのは個々の自主性があるということで本当に魅力的です。私もその魅力をしっかりと体現できるようなチームの一員でありたいと思っています。 
 
明日は長距離ブロック1年の小平敦之に引き継ぎます。小平はいつも真面目で1人淡々と練習している印象があります。小平も私と同じ本キャンパス方面に通っているため、1人で練習することも多いと思います。その中で着実に積み上げた練習の成果をしっかり記録として残しているところは見習わなくてはならないと感じています。 
また、彼は料理も上手でたまにインスタグラムで更新される「#小平作丼飯」は見ていると食欲を刺激されます。今度お願いして一品作ってもらおうと思います。 
 
まとまりのない話となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、失礼します。おやすみなさい。   
 

2023年6月30日(金)  4年間しかない挑戦
 
 こんばんは。栗原周平から引き継ぎました、長距離ブロック1年の小平敦之です。 
 
 栗原は理工学部に所属しており、さらに所沢キャンパスから少し離れたところに住んでいます。その為、4月からのこの3ヶ月程、とても忙しい日々を送っています。私もそれなりにタイトな時間割で過ごしているのですが、栗原の忙しさを見ているとそんなことも言っていられなくなります。木曜日以外は私も栗原も1限がある為、他のメンバーよりも先に早練習を行っています。早練習組として一緒に這い上がって行こう!丼飯、ご馳走できるようにスキルをもっと磨いておきます! 
 
 初めての部員日記ということで、他のメンバー同様、自己紹介をさせていただきます。 
千葉県柏市出身、柏第二中学校から早稲田実業学校高等部を経て、早稲田大学に入学いたしました。陸上を始めたのは、小学4年生で今年で10年目ということになります。私自身、元々そこまで足が速いわけではなく、運動神経も良くありませんでした。運動会のリレーの選手になれるかどうかの当落線上と言った感じでした。しかし、陸上の長距離は練習した分結果が出る競技で、そんな魅力に惹かれ、一生懸命取り組むようになりました。 
 
 明確に箱根駅伝というものを意識したのは、中学1年生の時でした。TBSの「炎の体育会TV」という番組に出演させていただき、その際に一流のランナーとの力の差を目の前で見せつけられた、というものです。マスクドランナーとして私たちに完勝した方の名は「大迫傑」OBでした。箱根駅伝そしてその先で活躍されている強いランナーとはこれほどの差がまだあるのかと気付かされました。そして、そのようになりたいとも思うようになりました。箱根駅伝を意識するようになったとともに、大迫さんの卒業された「早稲田」というチームで強くなりたいと思いました。 
 
 早稲田大学で箱根駅伝を走るための近道は何だろう、と考えた結果、高校から系属校である、早稲田実業に入ることでした。家からは1時間半以上かかり、大変な部分もありましたが、それ以上に得られるものが実際ありました。部活の面では1年目から石塚さんと練習する機会があったり、自主性を尊重しながら選手に親身になって指導してくださる北爪先生の下で練習ができたり、と。ほぼ部活をするために高校に通っていたようなものでしたが、学業の面でも素晴らしく真面目な学友を沢山手に入れて、お互いに高めあうことができました。それも全て早稲田大学を目指すことで生まれたもので、苦しいことも多少ありましたが、これまでの人生は最高の選択をすることができたと死に際に思えるはずだと今の私は思っています。 
 
 3月よりチームの方に合流させていただき、4ヶ月が経ちます。実感としては本当にあっという間の一言です。これで1年の3分の1が終わってしまったのだなあと。4年間ある、じゃなく4年間しかないに思考が切り替わりました。怪我やら、貧血やらで大学の練習の始まりは土台作りからでレースに出ることは少なかったですが、1人1人丁寧に面倒を見てくださる花田さんの指導のおかげで、継続して練習ができています。前述の通り、平日はほぼ1限があり、木曜日の朝練習以外は朝練習・午後練習ともに全体練習に参加することができません。しかし、空きコマを利用して、早稲田から皇居の方や代々木公園の方へジョグへ行ってなんとか練習をすることができています。その間、私の荷物を預かってくれている友人にも感謝しても感謝しきれません。毎日が世界を目指す先輩から学ぶことが多く、刺激で溢れていて、充実した日々です。そして、憧れではなく、確実にこうなりたい、という目標の存在になりつつあります。(まだまだ遠いのは承知ですが。) 
  
 今年の私のテーマは「挑戦〜焦らずかつ貪欲に〜」としました。恵まれた環境の中で、私は失うものは何もないので、必死に食らいつき、挑戦していきたいと思います。そして、大迫さんに認識していただけるほどの選手になり、「大迫さんのおかげで今の私の人生がある」ことを伝えたいです。 
 
 明日は跳躍ブロックの佐々木悠人にお願いしました。佐々木とはあまり接点がなく、入部式の時に軽く話したくらいなのですが、気さくで話しやすいイメージがつきました。競技面ではハードル練習をしている姿が印象的ですが、幅跳びとハードルの2種目やっているんです。本当にその器用さをこの超不器用な私にも分けてほしいくらいです…。違うブロックではありますが、他校と異なり全てのブロックが競走部として活動するのが早稲田の強みなので、これから仲良くしてね! 
 
 拙くまとまりのない文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。夏クォーターで「学術的文章の作成」という授業を取っているので、次回部員日記を書く時にはもっとアカデミック(!?)な文章をお届けすることになるかもしれません。(笑) 文章を書くことは得意ではないですが、好きなのでぜひ部員日記回してください!外は暑いですが、エアコンをつけて寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけください。それでは失礼いたします。   




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