7月 31日(月) 菅平は空が近かったなぁ
7月 30日(日) 革命前のシンフッキン
7月 29日(土) カマキリ
7月 28日(金) 新入生大トリです!
7月 27日(木) トム・クルーズに会いたい!
7月 26日(水) 世の中の人は全員ソフトドックを食べたほうがいい。
7月 25日(火) 宇治金時かき氷、おすすめです
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2023年7月1日(土)  お待たせしました!佐々木悠人です!
 
こんばんは。小平敦之から引き継ぎました、跳躍ブロック1年の佐々木悠人と申します。 
 
 小平の日誌にあるように私たちの出会いは入部式にあります。気さくで話しやすい印象を受けたのはむしろ私の方で、人間的な魅力に心奪われました。昨日、試合を終えたばかりの私に小平は「大会お疲れ様!」と一言。その時からというもの小平のことが頭から離れません。これが恋なのでしょうか。その真相を探るべく、今後は私から積極的にアプローチしていきたいと思います。よろしく、そしてともに頑張ろう。 
 
 改めまして、読者のみなさまへ向けて簡単な自己紹介をさせて頂きます。 
 出身はあの岩手県奥州市で、一関第一高等学校を卒業いたしました。岩手と言えば、大谷翔平選手や菊池雄星選手、佐々木朗希選手など数多くの世界的なアスリートを輩出してきたことで有名です。豊かな自然とのどかで透き通った空気がアスリートの健やかな成長を促してくれるのです。緑あふれる競走部のグラウンドや宙を暴れ回る虫たちでさえ故郷の懐かしさと安心感を思い出させてくれます。趣味や特技に関しては現在非公開となっております。今後の部員日記で少しづつ公表してしていくつもりです。 
 私は高校時代に大きな挫折を経験しました。多くの声援を裏切り、期待に応えられない悔しさを知りました。しかし、だからこそ早稲田大学入学を機に得た競走部入部のチャンスを逃したくありませんでした。後悔で終わるよりも挑戦で終わる競技生活にしたいと私の中の熱い心が訴えかけてくるのが分かりました。加えて、臙脂への強い憧れもあります。私は以上の理由から、強い覚悟とともに入部を決意しました。現状私の実力は競走部に見合うものではありませんが、この4年間で早稲田の名に恥じぬ選手になれるよう日々精進してまいります。 
 
 明日は短距離ブロック1年の関口裕太にお願いしました。彼とはもうかなり親密な仲です。昨年のインターハイ、国体男子100mの二冠を達成した王者としての威厳や風格をもちながらも、優しさとユーモアを兼ね備える彼を心から尊敬しています。私の目標です。いつもは恥ずかしくて言えませんがとても好きです。そしてそんな彼とともに練習ができることを光栄に思います。いつかぶっ倒します。 
 明日は彼の素晴らしい部員日記が投稿されます。ご期待ください! 
 
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは失礼します。   
 

2023年7月2日(日)  待ちに待った初投稿
 
こんばんは。佐々木悠人から引き継ぎました、短距離ブロック1年の関口裕太です。 
 
佐々木とは早稲田大学へ入学してから知り合い、今では僕にとって大切な仲間の1人です。彼は普段、とても面白く笑いをとるセンスがあります。仲間と平等に接し、その場を盛り上げる力は本当に尊敬します。また、そのような面を持ちながらも練習時には跳躍選手ながらも短距離の選手に喰らいつくような走りを見せ、陸上に対し熱い心を持つ選手なんだなと感じています。これからも切磋琢磨して、成長し笑い合っていい思い出を作っていきたいです。(笑)よろしく!! 
 
今回は初めての部員日記ということなので、軽く自己紹介をさせていただきます。出身地と育ちはどちらも新潟県新潟市、東京学館新潟高等学校を卒業いたしました。東京学館新潟高校からは早稲田大学への入学は私で3人目となります。1人目は私の恩師である田村和宏先生。田村先生は早稲田大学での過酷な練習を日々乗り越え現在の新潟県記録となる10秒25を叩き出し、現在でもその記録は残っています。2人目は、現在も在学の稲毛碧さんです。稲毛さんは日頃の練習でピリッとした雰囲気を出し、練習をしているどの選手よりもオーラがあります。また、寮内ではお兄さんのようなとても安心感のある方で、悩みなどがあったら相談を聞いていただき本当にお世話になっております。稲毛さんは今年の関東インカレで現在の新潟県記録タイをマークしとても波に乗っている選手です。残り少ない時間ですが、一緒に練習をし吸収できることは吸収して成長していきたいです。 
 
次に、私が早稲田大学に進学させていただいた経緯を書かせていただきます。 
まず、高校時代の恩師である田村先生と早稲田大学に在学中である稲毛さんが東京学館新潟高校から早稲田大学へと進学し、いずれもお二方は素晴らしい記録や成績を残していることから私も早稲田大学の元で自分自身を鍛え、競走部の歴史に名を刻みたいと思い進学させていただきました。また、その他にも部内では選手同士が意見交換や走りについてのアドバイスをし合い、自分の考える力というものを大切にしていることにも一つ魅力を感じ進学させていただきました。現在、入学してから約3ヶ月が経過し、個人種目の面では満足のいく結果が残せていません。ここから、さらに競走部という組織に溶け込んでいき臙脂という強い憧れをもつ色のユニフォームを着て誰にも負けない強く、速い選手になれるようこの4年間を全力で突き進んでいきたいです。応援よろしくお願い致します。 
 
明日は長距離ブロック一年の高尾啓太朗にお願いしました。彼とは早稲田大学に入学してから知り合い、イメージはとてもしっかりしています。寮内での仕事日を決め、困っていることがあったらすぐに助けてくれたりなど本当に助かっています。練習の面でも、コツコツと練習を積み上げ努力している場面をよく目にし、尊敬しています。これから寮内などで関わる機会があれば、たくさんのお話しをして仲良くなっていきたいです。あと、高尾の笑顔は可愛く何か印象に残ります。(笑)すみませんでした。明日は素晴らしい部員日記が投稿されます!みなさんも私も楽しみにして、心待ちにしましょう! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。   
 

2023年7月3日(月)  釣りがしたくてたまらない
 
こんばんは。関口裕太から引き継ぎました、長距離ブロック1年の尾啓太朗です。 
 
関口に初めて会った時、只者ではないオーラを彼から感じました。体格もがっちりしており、まさに"王者"の風格があります。先月のアジア選手権では、リレーで日本の優勝に貢献する走りで、早速、実力を見せてくれました。臙脂、日の丸を背負って活躍する彼には尊敬しかありません。今後の活躍も本当に楽しみです。 
 
さて、初めての部員日記ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。 
私は千葉県旭市の出身で、自然豊かな場所で育ちました。九十九里浜が近く、幼い頃から毎日のように父と海釣りに出かけていました。そんな私は、家族が野球好きだったこともあり、保育園の年長から、10年間野球に明け暮れる日々を過ごしました。中学では野球と陸上を掛け持ちでやっていましたが、高校では、千葉県立佐倉高等学校で勉強をしながら陸上部に所属するという選択をしました。佐倉高校は長嶋茂雄さんの母校ということで有名ですが、小出義雄さんが顧問をされていた頃は全国高校駅伝にも出場する陸上の強豪校でもありました。私が都道府県駅伝の際にお世話になった滝田輝行監督は、小出先生の下、全国高校駅伝に出場され、その後、早稲田大学でも大活躍されました。佐倉高校から早稲田大学の競走部へ入ったのは、私が滝田先生以来ではないかと、大変喜んでくださいました。 
 
私が早稲田大学の競走部を志したのには、大きな理由があります。それは"山口智規先輩との出会い"です。先輩とは中学生の時に、野球のクラブチームでチームメイトになり、ポジションも被っていたため、いつも先輩の姿を見習ってプレーをしていました。走攻守全てにおけるスピード感や気迫溢れるプレーは、現在の走りからも想像がつくことでしょう。 
憧れの存在であった先輩が早稲田大学で競技をするということを高校の時に聞き、気づけばまた、先輩の背中を追いかけたいと思うようになりました。 
これからの4年間、少しでも先輩に近づき、強い選手になり、箱根駅伝を走るような選手になれるように頑張ります。 
私は大学入学後、5000mの記録会に3度出場していますが、自己ベストを更新することができず、満足のいく結果を出すことができていません。秋以降、結果を残せるように、夏の練習をしっかりと消化し、強くなりたいと思います。 
 
次回は短距離ブロック1年の須楓翔に引き継ぎます。普段彼はニコニコしていて、明るい印象がありますが、練習の際の真剣な眼差しはとても格好良く、陸上に対する熱い気持ちが感じられます。そんな彼とは中学で隣の支部、高校では支部が一緒だったため、輝かしい活躍を近くで見てきました。彼の素晴らしいパフォーマンスや記録に、会場が幾度となく沸いていたのがとても印象的です。大学でもダイナミックな走りで彼の名を全国に轟かせることでしょう。活躍に期待です。 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2023年7月4日(火)  俺が1番強い
 
こんにちは。尾啓太郎から引き継ぎました、短距離ブロック須楓翔です。 
 
尾は同じ千葉県でしかも隣支部だということを知って驚きました。 
彼は見た目から、優しさ、頭の良さがにじみ出ていて寮でも良く助けられています。あまり話せてない僕でもこんなに優しさを感じるので、これから深く関わったら惚れちゃうのではないかなと感じました。 
 
今回は初めての部員日記なので簡単に自己紹介をします。僕は千葉県の香取市出身です。分かりづらいと思いますので、少し説明させていただくと、日本地図で有名な伊能忠敬が出たところです。 
 
僕は大学に入って2試合目の4月の学生個人選手権で大きな怪我をしてしまい、現在もですが、ずっと補強に明け暮れています。補強は基本的に池田海さんと行っていますが、死にそうになるほどやっています。 
今シーズンは、2試合目で21秒2と高校時代よりもシーズンインが良かったり、初グランプリの辞退、アジアジュニア選手権の辞退だったり、思い通りにいっていない状況です。気持ちが落ち込んでたりもしてしまいましたが、今は目標である来年のパリオリンピックに絶対にでるという気持ちになっています。この気持ちは誰にも負けません。気持ちだけでなくやってることも誰にも負けません。全員に勝ってやります。 
新入生の中でいちばん注目して欲しい選手は須楓翔です。これからの活躍にご注目お願いします。 
 
次は長距離ブロック高橋優喜に引き継ぎます。 
あまり関わったことが無いのですが、第一印象は静かなイメージだなと感じました。 
彼は競歩で成績を残していて、僕は競歩が全く出来ないのですごい尊敬してます。これを機に高橋との仲を深め競歩を教わってみようかなとも思います。 
これからの活躍に期待です。 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、失礼します。 
  
 

2023年7月5日(水)  二刀流
 
こんばんは、須楓翔から引き継ぎました、長距離ブロック一年の高橋優喜です。 
私の須の第一印象は東京六大学対校戦のリレーで成田高校伝統のルーティーンをする姿です。その時の彼のオーラは並大抵のものではなく、私の目に強く焼き付きました。純粋にかっこよくて、このような人が臙脂を背負うのだと思わされました。 
そのオーラから、これまであまり関わることが出来なかったのですが、同じインターハイ銀メダリストとして、次はテッペンを取るぞという気持ちでお互い高め合って行けたらいいなと思っています。 
 
私は静岡県浜松市出身で、浜松市立細江中学校、静岡県立浜松北高校を卒業しました。小5から陸上を始め、高校では、練習を自由に決めて取り組むスタンスでやらせて頂きました。ですから、1年の新人戦で競歩に出場して以来、競歩と長距離を両方掻い摘んで練習し、競歩、1500m や5000m のインターハイ予選や高校駅伝にも出場させて頂きました。他の強豪校だったら、こんな経験は到底出来なかったので、北高で陸上が出来て本当に良かったと思っています。 
 
私の大学4年間の目標は箱根駅伝出場と競歩で日本一を取ることです。かなり大それたことを口にしていますが、このように自分に自信がついたのは競歩のお陰です。私は競歩日本一と箱根駅伝出場の肩書を得ることで、もっと競歩界隈を盛り上げたいという思いがあります。また日本の競歩は競技面で言えば世界トップレベルであるものの、認知度が低く、まだ未開拓な部分が多いです。早稲田大学で競歩に関してさらに科学的な知見を得て競歩の発展に貢献したいと思っています。 
現在、怪我をするなど四苦八苦しておりますが競歩と長距離との上手い向き合い方を見つけ、二刀流ならではの武器を作って、まずは来年の関東インカレで成長した姿をお見せしたいです。 
  
明日は武田知典にお願いしました。武田は少し変わりものですが、陸上に対する熱意は熱く、ここ最近でかなりタイムを伸ばしている期待のルーキーです。彼の試合や練習での粘り強さにはとても驚きます。私も武田を見習ってもっと泥臭くなりたいです。 
最後までお読み頂きありがとうございます。それでは失礼いたします。   
 

2023年7月6日(木)  単位が欲しい
 
こんばんは、高橋優喜から引き継ぎました、長距離ブロック一年の武田知典です。 
更新が遅れ申し訳ありません。夜分遅くに失礼します。 
 
高橋はとても話しやすく、優しいです。帰りやストレッチしているときに話すととても面白いです。彼は、競歩でインターハイ2位で、そして、この前の関東インカレでも早稲田の代表として臙脂をきて戦っていました。今は怪我をしていますが今後の彼の活躍に期待です。 
 
今回は初めての部員日記ということなので軽く自己紹介させていただきます。神奈川県の横浜市で生まれて、小学生の時に東京の三鷹に引っ越しました。小中高と早稲田実業学校です。幼稚園の時に受験したので早稲田がこんなにすごい大学だと知ったのは高校の時でした。中学はバスケ部に入っていて、陸上は高校から始めました。高校時代は陸上に捧げたというよりは高校生活と両立しながら楽しく活動していました。大学でも陸上をやろうと思ったのは正月にやってる箱根駅伝に出たいと強く思ったからです。4年間頑張ります。今はとにかく単位が欲しいです。 
 
明日は長距離ブロック一年の長屋匡起にお願いしました。彼は言葉では表現しにくいけどなんかすごくかわいいです。そして、ツンデレです。練習のときはすごく強いし、自分に厳しいです。また、ダウンなどを一緒にやると陸上に対する熱意をすごく感じます。最近調子が戻ってきているので今後の活躍にすごく期待です。僕も負けないように頑張ります。 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。それではおやすみなさい。   
 

2023年7月7日(金)  競走部の一員に
 
こんばんは。武田から引き継ぎました、長距離ブロック1年の長屋匡起です。 
 
武田はいつも明るく周りと接し、僕にも気さくに話しかけてくれます。オフの日は出かけているイメージが強くて遊人のようですが、練習の時は真剣に競技と向き合っていて、補強なども欠かさずストイックに取り組んでいます。彼と一緒に練習する時は必ずラスト勝負になるので、練習からも緊張感をもって取り組むことが出来ます。既に何度か負かされていますが…(笑)お互いに臙脂を背負って活躍できるよう頑張ろう! 
 
初めての部員日記なので、自己紹介をさせて頂きます。出身は富山県立山町で小学校3年生から陸上を始めました。中学を卒業する時、高校ではもっとレベルの高い場所で競技を続けたいと思い、陸上の強豪校である長野県佐久長聖高等学校に入学しました。高校ではお陰様で3年とも全国高校駅伝に出場させて頂き、当時から憧れだった大迫傑OBをはじめ、世界で活躍されている多くの選手のようになることを目指して早稲田大学を志願しました。また、中学の時にも当時の長距離ブロックの方々が地元のクロカンコースに練習に来てくださり合同練習させて頂くこともあって、その時から何か縁があったのかもしれません。早稲田大学に入学出来たのも中学や高校の恩師、そして何より高校から寮生活を許して競技に熱中させてくれた両親に感謝です。本当にありがとう。大学では駅伝だけにこだわらずトラック、ロードでも多彩に活躍できるよう頑張ります。 
 
次回は障害ブロック1年の平田和にお願いしました。平田とは寮の当番や食事で一緒になることが多いのですが、彼の寛容さにはとても尊敬しています。短距離長距離問はずに誰とでも話せて、困ったことにもやさしく駆け寄ってくれます。競技面ではシーズン中は怪我で苦しい時期もありましたが、現在は元気にかつストイックに競技に打ち込んでいます。お互いに怪我には気を付けて頑張ろう! 
 
今日は七夕です。皆さん夜はいかがお過ごしでしょうか?それでは失礼致します。   
 

2023年7月8日(土)  「和」と書いて「あい」と呼びます
 
こんばんは。長屋匡起より引き継ぎました。障害ブロック1年の平田和(ひらた あい)と申します。 
 
長屋の紹介にもあった通り、長屋とは寮で共に暮らしています。長屋には何回か頼み事をすることがあり、その度に快く引き受けてくれます。とても器の大きい男です。また、長屋の走りのフォームが個人的にとても好きです。ブレない上半身、流れるような脚の動き、ゴールを見据える真剣な眼差し。長屋が箱根で活躍する姿を、ぜひ、間近で応援したいです。共に頑張ろう! 
 
今回が初めての部員日記ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。 
4年の天智龍さんと2年の須山さんと同じ鹿児島県出身で、いちき串木野市というところに生まれ、育ちました。いちき串木野市は漁業が盛んな港町です。実家の隣には海岸が広がり、春には地元の行事で歴史のある浜競馬が行われます。広大な海を背景に行われる浜競馬は、迫力満点で、熱狂すること間違いなしです。鹿児島に訪れる機会があれば、ぜひ、いちき串木野市にお越しください。 
 
話は変わって、私が早稲田大学競走部を志した理由について書かせていただきます。それは、早稲田の強さと考える陸上に惹かれ、私も臙脂をまとい、学生、日本を代表する選手になりたいと強く思ったからです。入部した今も、日々の練習や多くの大会での早稲田の活躍を目の当たりにして早稲田は日本を代表する選手になることができる環境であると確信しています。あとは、自分次第です。今シーズンは春先の故障で走れない期間が長く、ようやく、少しずつ強度を上げた走練習を積むことができています。トラックで走っていると、4年生をはじめとするあらゆる方々が走りに関するアドバイスを下さります。走れるようになってから特に、自分は恵まれた環境で競技ができていると実感する日々です。1年のうちに、先輩方や監督、コーチの方々から多くのことを吸収して、足を速くし、心も体も成長させます。そして、4年間で多くのことを乗り越え、その中で陸上競技を誰よりも楽しみ、結果で競走部に貢献し、支えてくださった方々へ恩返しをします。 
平田和の応援よろしくお願いいたします。 
 
明日は、短距離ブロック1年の間渕秀康にお願いしました。彼とは早稲田の練習に合流して、最初の練習で出会いました。彼は、人並み優れた聞き上手です。どんな些細な話題にも耳を傾けてくれて、話し手の求めているリアクションをしてくれます。また、悩み事にも真摯に向き合ってくれて、同じ目線で物事を考えてくれます。私が春先に故障をした時も、同じ故障を経験した高校の同期にわざわざ、リハビリやケア方法などを聞いてくれました。心から感謝しています。今度は私が間渕を支えたいと思っています!明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2023年7月9日(日)  思い煩うことなく、七月
 
 こんばんは。平田和より引き継ぎました。短距離ブロック1年の間渕秀康です。 
 
 平田の紹介からもあった通り、初めて早稲田の練習に参加した時に彼と出会いました。私は平田と出会った時から、彼の雰囲気が大好きです。彼が輪にいるとその名のごとく、場が和やかになります。その柔和な雰囲気に包まれたくて、彼を見かけると変顔をしたりして、接触を試みています。僕の挙動がおかしければ話したいということなので、いつもでもしゃべってね!これから頑張っていこう! 
 
 改めてまして、初めての部員日記ということなので簡単に自己紹介をいたします。 
 出身は滋賀県草津市で、京都の洛南高校を卒業しました。滋賀県出身と紹介すると必ずと言っていいほど、琵琶湖のイメージしかない、と言われます。このイメージを払拭すべく、滋賀県の有名なものを血眼になって探しました。しかし、私の前にはただどでかい湖が広がるのみでした。滋賀県の魅力をお伝えするのに、19歳の私は早すぎたのでしょう。読者の皆様が滋賀県を訪れた際には、その目で、その肌で、滋賀県の素晴らしさを体感してください! 
 
 私の陸上人生は中途半端の連続でした。特に高校時代は、同期がIH優勝や日本高校記録樹立など華々しい結果を残す中、これといった成果を残すことができていません。結果を出せない自分に失望し、幾度となく挫折をしてきました。そんな自分を変えたくて、早稲田大学競走部の門をくぐりました。部を見学させてもらった時から、一人一人の意識の高さや先輩後輩関係なく教えあう雰囲気に惹かれ、この環境なら4年間で強い選手になれるだろうと確信しています。もう中途半端とは言わせません。名門の臙脂を身に纏い、大舞台で活躍できるよう精進してまいります。どうぞご期待ください。 
 
 明日は中距離ブロックの水嶋優斗にお願いしました。彼はとても頭がいいのですがどこか抜けていて、ときどき発する突拍子もない言葉によく驚かされます。しかし、練習になると果敢に先輩方に挑む姿はかっこよく、臙脂を背負って戦う覚悟をひしひしと感じます。間違いなくこれからの中距離を引っ張っていく存在となるでしょう。明日の部員日記よろしくね! 
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。肌を包む湿気は煩わしさを増し、心身共に気だるくなる季節ですが、どうぞご自愛ください。それでは失礼します。   
 

2023年7月10日(月)  It’s ya boy!!
 
こんばんは。間渕から引き継ぎました、中距離ブロック一年の水嶋優斗と申します。更新が遅れ申し訳ございません。 
 
間渕は後輩力の高い人間で、よく先輩方にかわいがられているのを見かけます。同期の中でも屈指の愛されキャラで、彼がいるだけでその場がワントーン明るくなる、そんな人間です。しかし、競技のことになると一転してすさまじい集中力を発揮し、貪欲に強くなろうとする姿は惚れ惚れとしてしまうほどです。そんな間渕ですが、政治経済学部に所属していることもあり、いつも課題やレポートに追われ、大学生らしいことがまったくできていないと嘆いていました。勤勉な彼を隙を見て遊びに連れ出そうとたくらんでいます。間渕、楽しみにしててね! 
 
初めての部員日記ですから、簡単な自己紹介から始めさせていただきます。 
東京出身で、高輪中学高等学校という都内の男子校を卒業しました。小学4年生の頃に始めた陸上競技も今年で10年目となりますが、その魅力は色褪せることなく、僕を惹きつけ続けています。僕の専門である800mは短距離的な要素と長距離的な要素の両方を併せ持ち、最も過酷な競技、とも形容されます。「なぜそんな種目を選んだの?」と聞かれることが多いのですが、800mにはほかの種目にはない面白さがあると思っています。ドラマチックなレース展開や選手同士の激しいボディコンタクト、全力を出し尽くすラストスパートなどエンターテイメント性に富んでいるのではないでしょうか。僕はこの4年間を通じて、多くの方に中距離の魅力を広め、日本の中距離界に少しでも貢献したいと考えています。 
 
話は変わりますが、僕が早稲田大学競走部に入部した経緯をお話しさせていただこうと思います。理由は主に二つあります。 
一つは、高校時代の恩師に勧められたことです。学業と陸上の両立が、早稲田大学でなら高いレベルで実現できると言われ、去年の夏に競走部の練習を見学に行きました。張り詰めた雰囲気の中、能動的にトレーニングを積む先輩方の姿や、礼儀が徹底されているのを目の当たりにし、この素晴らしい環境ならば間違いなく、4年間を通じて競技の面でも、人間性の面でも成長させていただけるだろうと感じました。また、競走部は平均GPAが高く、何事にも妥協しない姿勢が貫かれていることも決め手となりました。 
二つ目は身近にいた同じ中距離を専門にする一つ上の友達が競走部へと入部し、話を聞くうちに競走部に興味を抱いたからです。勘のいい読者の皆様ならばお分かりかと思います。今西優豪という人物を覚えていらっしゃるでしょうか。そう、去年三カ月だけ競走部に所属し、アメリカへと旅立っていった今西です。彼は一緒に練習をするたびに競走部にはこんな個性的な人がいて、こんな練習をしていて、こんな環境で…いろいろな話をしてくれました。彼が僕と競走部を引き合わせてくれたのです。彼には感謝をしてもしきれません。彼は今ロサンゼルスで頑張っているようです。今年の夏は日本に帰ってくるようですが、頼んでたスパイク買ってきてくれるといいんだけど。 
 
明日は長距離ブロックの宮本優希にお願いしました。名前に「優」の字が入っているため、勝手にシンパシーを感じています。彼とはブロックが異なるということもあり直接話したことはあまりないのですが、これを機会に仲良くなりたいと思っています。ロングジョグや練習後のダウン、機会があったら一緒にしたいな!明日の日記はお願いね! 
 
拙い文章でしたが最後までお付き合いしてくださり、誠にありがとうございます。夏もこれからが本番、暑い日が続くようです。皆様、お体の方どうぞご自愛くださいませ。   
 

2023年7月11日(火)  今日はとても暑かったですね
 
こんばんは。水嶋から引き継ぎました、長距離ブロック一年の宮本優希と申します。更新が遅れ申し訳ございません。 
 
水嶋は寮外生でブロックも異なることから、なかなか直接話す機会がありません。(僕が人見知りしやすいというのもありますが笑)対して水嶋は、ブロック関係なく誰とでも仲良くしていて、ジョグですれ違う時もいつも誰かと楽しそうに走っていて、そんな水嶋を見ながらいつも羨ましく思っています。ですので、一度話す機会が持てれば、とても仲良くなれるのではないかと思います。ジョグやダウンなど機会があれば一緒にしようね! 
 
初めて部員日記ですので、簡単に自己紹介させていただきます。 
和歌山県田辺市出身で、小中は地元の学校に通っていました。小中学校では、野球に熱中し、毎日練習に明け暮れる日々を送っていました。中学3年生の冬にたまたま出場した県の市町村対抗駅伝で優勝した時の嬉しさが忘れられず、高校からは地元から少し離れた智辯和歌山高校に入学し、陸上をすることを決意しました。「智辯和歌山」と聞くと、誰もが野球を思い浮かべるかと思います。自分の1つ上の世代ではありますが、甲子園優勝という快挙に立ち会えたことは今でも誇りに思っています。野球がかなり有名なため、陸上部のことはまだなかなか知られていないのが現状です。自分が活躍してもっと多くの方に知ってもらいたいです。高校では、チームメイトにも恵まれ、目標であった都大路に2回も出走することができました。同時に全国という舞台の厳しさも味わいました。大学では、正直競技を続けるか迷っていましたが、今年の箱根駅伝で早稲田大学が前年度シード落ちから復活して6位に入るところを見て、改めて自分の駅伝への想いを再確認すると共に、早稲田大学競走部で陸上を続けたいと思いました。そんな先輩方のように、箱根駅伝で早稲田大学に貢献する走りをすることが今の自分の目標です。 
 
明日は短距離ブロックの森田陽樹にお願いしました。森田は、一年生ながら関東インカレでは伝統ある早稲田のマイルリレーのメンバーとして出場し、快走を見せていました。そんな姿を見て、とても頼もしく、また同じ一年生としてとても誇らしく思いました。これからの早稲田を背負っていく森田の活躍に今後も目が離せません。明日の日記よろしく! 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは失礼します。   
 

2023年7月12日(水)  初志貫徹
 
こんばんは。宮本優希から引き継ぎました。短距離ブロック一年の森田陽樹と申します。 
 
宮本とは、直接話したことはありませんが、グラウンドで見かける彼の美しいフォームと、ひたむきな姿勢からは、陸上に対する想いがひしひしと伝わります。彼なら今後の早稲田を背負ってくれる男になるでしょう。お互い頑張ろう! 私も小学校6年間は野球に明け暮れる日々でした。いつか、キャッチボールができればと思います!(笑) 
 
初めてということで、自己紹介と競走部を志した経緯について書かせていただきます。 
出身は埼玉県の鴻巣市です。鴻巣の中でも旧吹上町という場所です。おそらく、みなさんが想像してる以上に田舎な場所で、小学校のカリキュラムに田植え、稲刈りがあるほどです。この時期は夜になると蛙の鳴声を聞くことができるのどかな場所です。有名なものといえば、、、花火、雛人形、といったところでしょうか。花火はギネスにも認定されており、非常に美しいです。みなさんにも是非、鴻巣の花火を見ていただきたいです。 
 
出身高校は、早稲田大学本庄高等学院(早大本庄)です。私の陸上人生は早大本庄に入ったことで、一変しました。恩師である田村優先生に出逢うことがなければ、今の私はないでしょう。本当に感謝しかないです。 
 
高校時代、本気で陸上競技と向き合ってきましたが、全国の舞台でトップ選手との差を痛感し、悔しい想いを何度も経験してきました。こんなに練習してるのにどうして…と。このまま終わりたくないと切に思い、この悔しさを原動力に、更に高みを目指してやると誓いました。早稲田という伝統ある憧れのチームの一員として、自分を磨きたい、成長したい、先輩方のように臙脂を纏い早稲田を背負って戦いたいと強く思い、競走部の門をくぐりました。 
 
特に、マイルには特別、憧れを抱いていました。競走部を志してからは、いつか自分も、と心に決めて練習してきたため、関東インカレの予選で臙脂を着させていただいた際は、感じたことのない緊張感と何とも言い難い気持ちで押し潰されそうになりましたが、最高の先輩方に支えられて、走り抜くことが出来ました。今は、1試合でも多く先輩方とバトンを繋ぎ、早稲田に貢献したいという想いと、将来的に早稲田のマイルを引っ張るのは自分だと心に決めて日々の練習に励んでいます。 
 
今シーズンは、400m、200mともに自己ベストを大幅に更新することができ、非常に調子が良いです。しかし、私はまだまだ今の自分に満足していません。早稲田大学競走部の一員としての自覚を持ち、今後どう戦っていくか、どうすれば勝てるのか自分なりの答えを見つけたいと思います。 
 
明日は長距離ブロック1年の安江悠登に引き継ぎます。あまり関わったことはありませんが、安江は高身長でスタイル抜群です。同期で一番背が高いのではないでしょうか。また、同期唯一の同じ埼玉県出身ということもあり、これから仲良く出来ればと思います。 
明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
関東では、暑い日が続いております。体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。それでは失礼します。   
 

2023年7月13日(木)  はるとです
 
こんばんは。森田から引き継ぎました。長距離ブロック1年の安江悠登です。 
 
森田とはまだ直接喋ったことがありません。ですが関東インカレではマイルリレーの走者として力走しており、密かに応援していました。埼玉出身同士これを機に仲良くできたらなと思います。お互い頑張ろう! 
 
さて、初めての部員日記ということでみんなと同様軽く自己紹介をさせていただきます。 
出身は埼玉県さいたま市です。小さい頃は3年ほど札幌に住むなど引っ越しを何度かしましたが、またさいたま市に戻ってきました。高校は所沢市のお隣、狭山市の西武学園文理高校を卒業しました。菅野さんは2つ上の先輩です。憧れの臙脂にWのユニフォームで箱根駅伝を走ること、更には菅野さんが良い道しるべを示して下さったことで競走部で競技する意志が固まりました。強い早稲田を引っ張る存在となれるよう頑張ります。 
 
今シーズンはかなり苦しいスタートとなりました。3月初めに入寮してから4ヶ月が経ちましたが、何度か体調を崩してしまったり貧血気味になったりとレースに出るどころか練習すらままならない状態が続きました。7月に入り走りも良くなってきて、先週の記録会でようやく手応えを感じ始めたところです。来週のテストが終われば夏休み。秋以降良い結果をお届けできるよう、夏の練習に励んでいきたいと思います。 
 
明日は、同じく長距離ブロック1年の山ア一吹にお願いしました。山アはとにかく明るくて優しい、という印象が強いです。ノリが良く話しやすいので毎日毎日話しかけています。走りになると顔つきが180°変わって真剣な眼差しとなります。関東インカレの臙脂姿は見惚れるほどかっこよかったです‼︎ そんな山アですが、この新入生リレーが始まってから「文章力無いのばれる」と何度も言ってきます。しかし走るのが一流の彼です、日記も一流のはず。期待しましょう!明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。唸るような暑さが続いていますが、お体にお気をつけてお過ごしください。それでは失礼致します。   
 

2023年7月14日(金)  19歳になりました
 
こんばんは。安江から引き継ぎました長距離ブロックの山ア一吹です。 
 
安江はいつも積極的に話しかけてくれます。何を言っても楽しそうに笑ってくれるので、ついつい話も長くなってしまいます。彼は本キャンに通っているので平日のポイント練習は朝に行なっており、朝から自分を追い込む姿をとても尊敬しています。これからもオンとオフを上手に切り替えて頑張っていこう。 
 
さて、初の部員日記ということで、私の自己紹介をしたいと思います。私は「餃子の街」栃木県宇都宮市出身で、体の半分は焼餃子でできています。物心つく前の生後11ヶ月からスイミングスクールに通い…いや、通わされ、小学2年から6年まで地元のトライアスロンスクールで毎日泳ぐ、走る、バイクに乗るを繰り返し基礎体力を養いました。4年生からはスイミングスクールを2つ掛け持ちし、フットサルスクールにも通いました。今思えば、両親は私をどんな競技者にしたかったのだろうと笑ってしまいます。 
中学は宇都宮市立若松原中学校に入学し、本格的に陸上人生のスタートを切りました。とは言いましても、ロードバイクのチームにも所属し、土日は大会、練習会のため、バタバタの状態でした。そんな部活動を認めてくれたのは中学の恩師、粂川先生でした。数学の担任で入部時にグラフを用い、その時々に必要な練習強度と食育及び家庭での生活を事細かく両親に説明し、「私の練習に三年間ついてこれれば全国大会に行けます。」と断言していました。そして3年時、あの言葉のとおり全中出場を果たし、福島県の学法石川高校から声をかけていただいたという流れであります。簡単に書きましたが、中学2年生の夏まで県大会にさえ出場できなかった平凡な中学生が全国大会に出場するまでの練習は、思い出すだけでも背筋が凍ります。 
そして地元を離れ、第二の故郷福島県で高校生活を送りました。福島県の競技者へのバックアップとスポーツへの熱量は素晴らしく、心身ともに成長させていただきました。歴代の先輩方をみても偉大な方ばかりで、松田監督のスピード重視の育成スタイルである松田メソッドは高校以降も伸びていく方が多く存在します。高校時代貧血で悩みましたが、現在は回復傾向でありますので、万全の状態で迎える大学生活は楽しみでしかありません。 
大学での目標は箱根区間賞です。早稲田学生らしい率先垂範な態度で競技に向き合い、チームに貢献出来るよう日々成長して参ります。今後とも応援よろしくお願い致します。 
また、本日7月14日は私がこの世に生まれた日でもあります。誕生日プレゼントお待ちしております。 
 
明日は山崎望にお願いしました。 
望はマネージャーとしてチームを支えてくれています。明るく話しやすいのでいつも彼を頼ってしまいます。ヤマザキ同士これから頑張ろう。 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼致します。 
  
 

2023年7月15日(土)  頑張れ!県相野球部!
 
こんばんは。山ア一吹から引き継ぎました。 
マネージャーブロック1年の山崎 望と申します。 
 
彼と私はご覧の通り、名字が一緒です。初めて話をしたのは、対面ではなくLINEでした。事務連絡だったのですが、「一吹」と呼びたい気持ちと、面識もないのにいきなり下の名前で呼んでいいのだろうか、という不安で葛藤したのを覚えています。(今はもちろん一吹と呼んでいます!) 
4月の六大学対校戦では5000mでベストを更新し、5月の関東インカレでは早くも臙脂デビューを果たしました。4年間で更にビッグな選手になってくれると信じています。 
Happy Birthday!また今度ご飯行こうね! 
 
さてここからは、これまでの流れを踏襲し、簡単な自己紹介と私が競走部に入部した理由を書かせていただきます。 
私は、神奈川県相模原市で生まれ育ちました。 
高校は神奈川県立相模原高等学校を卒業し、1年の浪人期間を経て、早稲田大学に入学しました。私は、小学校1年から高校3年まで、12年間野球を続けてきたため、陸上競技の経験が一切ありません。では、なぜ早稲田大学競走部の門を叩いたのか。それは、臙脂への憧れがあったからです。幼少期から父親の影響で、陸上、ラグビー、野球と、大学スポーツを観るときは常に早稲田大学を応援してきました。特に陸上は、2018年から関東インカレが地元・相模原で開催されていたこともあり、目にする機会が多くありました。(高校時代は授業、部活後に自転車で通っていました!)臙脂に白のWのユニフォームを着た選手たちが躍動する姿を見て、当初はただ漠然と「かっこいい」と思っていましたが、それがいつしか「自分も携わりたい」という気持ちに変化していきました。また、早稲田大学といえば、慶應義塾大学と双璧を成す国内私立大学の頂点です。勉学も部活動も、どちらもトップレベルで両立できる、そんな早稲田大学に憧れていたのも大きな理由の一つです。 
1年遠回りをしてしまいましたが、憧れの早稲田大学に入学し、競走部の一員として毎日のようにグラウンドに通う日々は、とても充実しています。 
 
マネージャーとして、まだまだ先輩方の教えや指示がなければ、何もできないのが現状です。木村の部員日記にもあったように、選手との接し方、自分の存在意義を模索している最中です。 
ただタイムを計ってビデオを撮り、事務作業をこなす。そんな機械的なマネージャーではなく、選手と深く関わり、心から向き合うことができる、チームになくてはならない存在になりたいと思います。そのためにも、まずは自分の強みを見つけていきたいと思います。また4年間で、陸上競技を経験したことがなかった自分でさえも惹きつけた、早稲田大学競走部の魅力を更に高め、伝えていけるよう1日1日を大切にして精進してまいります。 
 
明日は、短距離ブロック1年の由井 響にお願いしました。由井はとてもクールです。先輩だと思って「こんにちは」と挨拶をしてしまい、顔を上げてから「由井かい」と思ったことが多々あります。由井と森田には何度挨拶をしてしまったかわかりません(笑)そんな彼も先日行われた、U20日本選手権の100mで入賞を果たした実力者です。日々の練習を黙々と取り組む彼の姿を見ると、今後の活躍も期待せずにはいられません。 
直感的にだけど由井のSDが好きだから、動画撮ってほしいときはいつでも呼んでね!(笑) 
明日はよろしく! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは失礼いたします。   
 

2023年7月16日(日)  山梨県といったらなにが思い浮かぶでしょうか?
 
こんばんは。山崎望から引き継ぎました、短距離ブロック1年の由井響と申します。 
 
山崎と私は元々野球少年であったという共通点があり、初めて会った時から親近感を感じておりました。そんな山崎はマネージャーという形で競走部をタイム計測や準備などでサポートし、私自身も毎日支えられています。また、これからはSDをたくさん撮ってもらい、最速のSDを習得します!これから4年間、奮励努力する仲間として一緒に頑張ろう!! 
 
さて、初めての部員日記ということで簡単に自己紹介させていただきます。 
私は長野県出身で出身校は山梨県立都留高校です。元メジャーリーガーの小林雅英さんや笑点でおなじみの三遊亭小遊三さんなどの母校でもあります。趣味はプロ野球(読売ジャイアンツ)を見ることです。小学校3年生から中学校3年まで野球を続けていましたが、高校で陸上競技へチャレンジすることにしました。他にも、スキーやスノーボードなど冬季スポーツも大好きです。 
 
自己紹介はこの辺にして私の陸上人生と今後の目標について話させていただきたいと思います。大きな分岐点となったのは高校2年生の時です。1年生の時、関東新人大会で全く歯に立たなかった私ですが、山梨県勢最大の壁である南関東大会を通過することができました。正直、予選突破が目標だったのでまさかインターハイの切符を手に入れることができるとは夢にも思っていませんでした。そしてインターハイでは、予選を全体1位通過し、色々な方がびっくりしていました。(笑) 準決勝は3着でギリギリ決勝進出とはなりませんでしたが、この1年間は私にとって大きな1年だったと感じております。迎えた3年目でしたが、怪我が多くインターハイにも出場することができませんでした。たくさんの困難や苦痛を経験し、何度も心が折れかけそうな時がありました。しかし、0.01秒を争う陸上競技の魅力、シンプルだがどんなスポーツよりも奥深い陸上競技に魅せられ、大学でも陸上競技を続けることを決心いたしました。加えて、小さい頃から早稲田大学で「臙脂」のユ二フォームを纏い活躍する選手の方々に強い憧れを抱いていたということもあり、早稲田大学競走部で4年間挑戦することを決意いたしました。 
 
そんな早稲田大学競走部の短距離の層の厚さは日本一です。そんな中で臙脂を着て日本一を取り世界で活躍することが目標です。同じ山梨県の高校出身でリオデジャネイロ五輪400mHで準決勝に進出した競走部OBの野澤啓佑さんのように世界でも通用する選手になりたいと思っています。 
入学して3カ月が過ぎましたが、未だに満足のいく結果を残せておりません。ここから世界レベルの先輩方からたくさん学び、吸収し、臙脂が似合う選手になれるよう日々精進して参ります。 
 
明日は短距離ブロック1年の上島周子にお願いしました。上島は先輩方とのコミュニケーションをよく取り、たくさんの先輩方からアドバイスを貰っている所をよく目にします。私自身、重度の人見知りのため見習うべき所です。 
また、なかなか上島とは話す機会がないのですが、上島がK-popを口ずさむ所を聞きました。私もK-popが好きなのでこの話題から仲良くなれたらと思います(笑) 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。最近は夜でも気温が高いことも多いので、体調にお気をつけください。それでは失礼いたします。   
 

2023年7月17日(月)  海行きたいですよね
 
こんばんは。由井響から引き継ぎました。短距離ブロック1年の上島周子です。 
由井響とは最近になり話す機会も増えたので、K-popなども含めてたくさん話せればなと思っております。 
由井は先日のU20日本選手権で素晴らしい姿を見せてくれました。由井のようになれるように私も頑張ります! 
 
初めての部員日記ということで簡単な自己紹介をさせていただきます。 
私は東京都立富士高校出身です。競走部の山越さんと玄應さんが一つ上の学年にいらっしゃいます。2021年の福井インターハイではお二人と一緒にリレーメンバーとして帯同できたこと、昨日のことのように鮮明に覚えています。まさか大学でも一緒に陸上競技ができるとは思っていなかったです。 
また、長距離ブロックの廣P夏希も共に入部いたしましたのでより心強いです。私しか知らない彼女の顔を4年間で皆様にお伝えできればなと思っております。 
 
さてここで私が入部してから感じる競走部の雰囲気についてお伝えできればなと思います。 
皆様の持つ早稲田大学競走部のイメージはなんでしょうか。 
私が感じるのは、日々の練習の中で一人一人の部員が練習で何か掴もう・何か1upしようとしているところです。そこには決して一人ではなく同級生や先輩もいらっしゃり『競走部全体で』というのも特徴でしょうか。 
また入部する前はピリピリした厳しい雰囲気なのかと思っていましたが、全くそんなことは無く面白い先輩方に囲まれて、何かあるたびに話しかけてアドバイスをくださいます。 
そして何より驚いたのは競走部の先輩方が1流アスリートや指導者のような考えを持っていらっしゃることです。走り方・補強の仕方・練習方法を常に教えてくださり、それにより何度気づきを得られたことか…!感謝しかありません。 
私も4年間で先輩方のようになれるよう毎日いろいろなことを吸収していけたらなと思います。 
 
明日は、中距離ブロック1年の鈴木翼沙にお願いしました。鈴木には高校の時の400mのレース直後に急に話しかけられてとてもびっくりしたことを今でもよく覚えています。 
そして鈴木は練習でハードに自分を追い込んでいる姿をよく見るので私も見習わなきゃと思っています。 
陸上のこともですが鈴木のプライベートな部分もたくさん知りたいです。今度話してね!! 
 
長く拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。 
暑い日が続きますが、どうぞご自愛ください。 
それでは失礼いたします。 
  
 

2023年7月18日(火)  今年こそ日焼けしたくなかった
 
こんばんは、上島から引き継ぎました。中距離ブロック1年の鈴木翼沙と申します。 
 
上島は社交的で、同期や先輩方とコミュニケーションを取っていることを度々見かけます。彼女は場の雰囲気を盛り上げるのがとても上手く、一緒に話すのが楽しいです。一方で競技面では短短と呼ばれる100mから短長と呼ばれる400mまでをこなすマルチランナーでもあります。加えてフィジカルがとても強く、ストイックに追い込んでいる姿にはいつも魅了されています。またトレ室補強一緒にしたいな! 
 
さて、初めての部員日記ということで簡単に自己紹介をさせていただきます。東京都出身で、日本大学櫻丘高等学校を卒業いたしました。通称、日櫻は日本大学の附属校で卒業生の約8割は日本大学へ進学します。 
その中で私が早稲田大学を志したのは高校の先輩でもある川村さん、金本さんがいらっしゃったことが大きく影響しています。特に、金本さんの「大学で競技を続けるなら早稲田が1番いい」という単純な言葉は今でも風景さえもが鮮明に思い出せるほどに記憶に残り、心動かされた言葉でした。 
 
他にも競走部のお話をお二人から伺い、ますます競走部に興味を持ち、高校3年生の夏に見学させていただきました。そこで私は競走部に一目惚れをしました。言葉ではうまく言い表せませんが、ここで競技を続けられたらどんなにいいか、幸せか、と刹那に感じたのです。そこからは怒涛の受験勉強の日々を送り、今こうして部員日記を書くことができています。 
 
しかし想像通り、大学初戦のレースは惨憺たる結果でした。約半年を受験に費やした私の身体は800mという距離を完走するのでいっぱいいっぱいでしたし、ユニフォーム姿の自分を見て明らかに走れない身体、ということも簡単に察することができました。しかしここは「早稲田大学競走部」で競技をするには一番の環境です。この環境で貪欲に陸上競技と向き合い、臙脂が似合う選手になれるよう精進して参ります。 
 
明日は、トレーナーブロック1年鈴木真帆にお願いしました。真帆はトレーナーとして選手を支えてくれる頼もしい存在です。日々トレーナーに関わる勉強をしている姿には頭が下がります。 
一方で、同期としては親しみやすく、話しやすい存在です。そのため私は、些細なことでも話しに行ってしまいます。大抵、他愛もない話のはずだったのに話が終わる頃には大爆笑しています。私はこの時間が大好きです。 
 
もしかしたら明日、鈴木真帆から重大発表があるかもしれません。明日はよろしくね、まほ! 
 
拙い文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
関東では一旦猛暑は落ち着きますが、30℃を超えた湿度が高く蒸し暑い日が続くそうです。皆様くれぐれもご自愛ください。それでは失礼いたします。   
 

2023年7月19日(水)  筋肉痛が痛い
 
こんばんは。鈴木翼沙から引き継ぎました、トレーナブロック1年鈴木真帆と申します。 
また昨日より、岡本漠久と同様に投擲ブロックを兼任して行わせていただくことになりました。重大発表を期待していた皆さん、ご期待に添えず申し訳ありません。 
 
翼沙はとても人当たりがよく、普段はどこかふわふわしている印象を受けます。しかし、いざ陸上のこととなると目の色が変わり、常に先を見据え練習している姿には他の人にはない強さが感じられます。さまざまな意味で目が離せない選手です。そんな翼沙ですが、私と同じく食べることが大好きで、Googleマップは行きたい店リストで溢れています。今度一緒に食べ歩きしようね! 
 
さて、初めての部員日記ということで、簡単な自己紹介をさせていただきます。 
私は茨城県水戸市で生まれ育ち、茨城県立水戸第一高校を卒業しました。東京に引けを取らない茨城ですが、私の住んでいた町は見渡す限り水田や畑が広がっていて、とても自然豊かなところです。小学校のクラスメートは男子2人、女子10人しかいませんでしたが、さまざま経験を通して伸び伸びと成長することができました。 
 
話は変わりますが、私が早稲田大学競走部に入部した経緯についてお話しさせていただきます。 
私は高校の時に陸上競技のやり投を行っていましたが、大学では陸上から離れて新たな道に進もうと考えていました。それは、高校時代に自分の競技力に限界を感じ、陸上に関わることに辛さを覚えてしまったからです。では、なぜ競走部への入部を決めたのか。それは、私のネガティブな感情を打ち消してしまうほど、早稲田大学競走部に魅了されたからです。「臙脂」のユニフォームを纏い高みを目指し続ける選手たちの姿を見て、ここでしか経験できないことがあると感じ、大学生活を競走部に捧げたいと思いました。 
 
現在トレーナー兼投擲ブロックで活動させていただいておりますが、どちらにおいてもまだ戦力となることができていません。選手とトレーナーの両立は簡単なことではないと思いますが、やり遂げることで得られるものが多くあるはずです。これから、トレーナーとして選手と共に歩み、選手として臙脂を背負って戦えるようになるために日々精進して参ります。 
 
明日は、マネージャーブロックの木沙也にお願いしました。 
木は1年生にも関わらず、すでにマネージャーの戦力としてタイム計測やビデオ撮影を行なっていて、頭が上がりません。キャンパスが違うため、平日は会える機会はあまり多くはないですが、話しかけるといつも満面の笑顔で返してくれます。これから夏休みに入るので、毎日会えるのが楽しみです! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは失礼いたします。   
 

2023年7月20日(木)  レンガ
 
こんばんは。 
鈴木真帆から引き継ぎました。 
マネージャーブロック1年の木沙也と申します。 
 
昨年の8月中旬頃から受験シーズンも含めて毎日欠かさず読んできたほど憧れであった部員日記をここに投稿できること、非常に嬉しく思います。 
 
真帆はいつも明るくノリがいいです。 
グラウンドのある所沢キャンパスの最寄りである小手指駅付近にあるカレー屋さんがお気に入りのようで「カレー食べに行こうよ!!」とよくみんなを誘っています。話し上手な真帆とごはんを食べる時間は、暑さも吹き飛ぶほど楽しいです。また先日やり投げをしている姿を見たところ、ブランクを感じさせない投擲に衝撃を受けました。今後はトレーナーと選手、二刀流の真帆に期待がかかります! 
 
さて、ここからは自己紹介と競走部を志した経緯について書かせていただきます。 
出身は福島県猪苗代町、磐梯山と猪苗代湖に囲まれた自然豊かで風光明媚な町です。猪苗代は豪雪地帯でもあり、冬は家の玄関ドアが開かなくなるほど雪が積もります。(玄関前には3段の石段があるのですが、それを包み込むほどの雪量です) 家からスキー場までは車で15分ほどなので、冬になったら競走部の仲間を誘ってスキー里帰りをしたいです。 
 
また、高校は福島県立安積高校を卒業しました。 
高校では陸上部ではなくバドミントン部に所属していたのですが、この部活には毎年恒例の2日間で50キロを走る夏合宿がありました。最初は途方もない距離に感じられ走り切れるか不安でしたが、2年目には50キロを完走でき、達成感とともに走る楽しさを実感することができました。元々陸上は好きでしたが、この行事を通して「大学では陸上競技をしたい」と本格的に考えるようになりました。選手として競技を続けることは叶いませんでしたが、臙脂輝く早稲田大学競走部でマネージャーとして活動できていることをとても嬉しく思います。 
 
最近ではタイム計測やビデオの撮影に加えて、先輩から引き継いだマネージャーの仕事を行うことも増えてきました。マネージャーの仕事の奥深さ、そして応援してくれる方や運営の方など様々な方に支えられて競走部が成り立っているのだということを日々実感しています。 
 
私もマネージャーとしての自身のあるべき姿、理想像を追い求め、競走部という伝統ある組織で積み上げられてきたものを守ることはもちろん、自らもそれを支える小さなレンガのひとつとなれるよう日々精一杯取り組んで参ります。 
 
明日はトレーナーブロックの丹野優泉子にお願いしました。丹野は落ち着いていて親しみやすく、一緒にいるととても安心感があります。そのおかげか、入部当初からみんなにニックネームで呼ばれています。この夏はそんな丹野の横で安心感を享受しつつ、もっと仲良くなりたいと思っています!明日はよろしくね! 
 
気温の高い日が続きますので、こまめな水分補給等ご自愛の上お過ごしください。 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。   
 

2023年7月21日(金)  あの日落ちてきたのは運だと思っておく
 
こんばんは。木 沙也から引き継ぎました。トレーナーブロック1年の丹野優泉子と申します。 
木は、選手一人一人の特徴などをよく見ておりまたそれを、非常に楽しそうに話してくれた姿が印象的でした。私が一人でいるところに笑顔で話しかけてくれてすごく嬉しかったことをよく覚えています。普段は違うキャンパスに通っているため一緒に過ごす時間は少ないですが今後もっとお話ししたいと思います。 
 
初めての部員日記で非常に緊張しますが、自分らしくのびのびと書いていこうと思います。まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。10歳までは静岡県に、その後は神奈川県に引っ越し、中高6年間は佐賀県の早稲田佐賀で寮生活をしていました。陸上競技は未経験で中高6年間弓道競技を行なってきました。弓道競技においてインターハイなど、より高いレベルを目指していく上で自身と他の選手との違いはなにかと考え、身体的要素のみでなく心理状態も競技に深く関連してくると感じました。そうして心理学に興味を持ち人間科学部への進学を決めました。元来スポーツを支えるという立場に興味があり、競走部でトレーナーとして活動することにより、一流の選手のより近くで応用的な知識を学びつつ成長できると考え入部を希望させていただきました。 
 
臙脂のユニフォーム姿で颯爽と走る姿に憧れ、競走部に入部したいと高校の時からずっと考えていました。しかし競技経験のない自分に何ができるのか、入部が遅れすでに構築された人間関係の中でやっていけるのかなど不安が非常に大きかったです。しかし初めて見学に行った際に、部員一人一人が自分の役割を全うしている姿に圧倒され、自分にこれができるのかという不安よりも、この組織の一員として頑張ってみたいと強く思いました。まだ知識も経験もないですが、4年間通して自分なりに部に貢献できるように日々精進していきたいと思います。また、あの時勇気を出して挑戦してよかったと思えるような4年間にしたいと思います。 
 
明日はマネージャーブロックの富樫優にお願いしました。マネージャーは私が思っていたより何倍も大変で肉体も頭脳も使う非常に過酷な仕事をしています。倒れないよう気をつけて欲しいです。優という名前がよく似合う親切でかっこいい富樫は大人っぽいため最初は先輩だと思っていました。似たようなウエア買っちゃってごめんね。どうせならお揃いにしようね! 
 
まとまりのない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。非常に気温が高く危険なお天気が続いています。水分補給を忘れずに!それでは失礼致します。 
  
 

2023年7月22日(土)  最近暑いのに食欲が落ちない
 
 こんばんは。丹野優泉子から引き継ぎました。マネージャーブロック1年の富樫 優と申します。 
 
 丹野と知り合ってまだ日は浅いですが、彼女はとても物覚えが良いなという印象を持っています。トレーナーとしての仕事内容はもちろんですが、私に関するあらゆる情報を覚えていてくれて、驚いた半面、嬉しく思いました。練習を進めていく際、マネージャーとトレーナーの連携は欠かせません。これからも協力しながら頑張っていこう! 
 
 初めての部員日記ということで、簡単に自己紹介をさせて頂きます。 
 出身は山形県で、長距離選手だった父と、一つ上の姉の影響で小学校3年生から高校を卒業するまで長距離を走っていました。年の離れた弟は短距離をしています。私は足が遅いので、大会に出るのはとても嫌でしたが、仲間と汗を流しながら練習をする時間、走っている他の選手を応援する時間、家族と陸上の話をする時間の全てが大好きでした。選手として陸上を続けることは出来なくても、どのような形であれずっと陸上に携わっていたいという思いが強く、長年憧れていた早稲田大学競走部への入部を決断しました。迷いはなかったです。 
 
 先にも述べたように私は長距離をやっていたため、短距離についての知識が不十分な状態で入部しました。しかし、日々短距離の練習を見ているなかで、その面白さを発見しつつあります。歩数や足音、接地した方の足を遊脚が追い越せているか、など様々なことにこだわりながら、数十秒のために試行錯誤を繰り返して走る彼らの姿勢からは学ぶことも多いです。我々が撮る動画、計測する記録に対する責任は重いですが、その分やりがいも大きいです。今さら短距離の魅力に気付いた私はなんて勿体ないことをしたのだと感じています。平日の部活後はマネージャーの先輩である中尾さんと話しながら帰る日が多いのですが、その時に中尾さんが「短距離って深いよね」と仰っていました。今ならその言葉の意味を少し理解できるかもしれません。 
 陸上は個人の戦いが多いですが、チームで戦った時に個人の実力を上回る力を発揮できる時があります。リレーや駅伝などを見ているとそれを強く感じます。その瞬間に感動し、自らも奮い立つ。その魅力が陸上にはあると考えています。早稲田のチームの一員として、ファンの一人として、同じ時間を過ごせることが私の誇りです。 
 
 春頃は朝食が喉を通らないほど緊張しながら部活に行っていましたが、最近ではようやく慣れてきました。けれどそれは、親切に接してくださる先輩方の存在が大きいからだと感じています。いつまでも頼りになる先輩方に着いていきたいところですが、私も1年後は後輩を指導する立場になります。先輩の背中を見て学びつつ、先も見据えたイメージを持って練習に参加します。選手から頼りにされる、一人前の「早稲田」のマネージャーになれるように努力を続けてまいります。 
 
 明日は障害ブロック1年の内藤香乃にお願いしました。内藤は5月の関東インカレ100mHで入賞を果たした、期待のルーキーです。けれど、練習熱心で強いところだけが彼女の魅力ではありません。周りが良く見えていて、いつもその場を盛り上げてくれる、競走部にいなくてはならない存在です。彼女が同期で良かったと心から思っています。 
私も内藤も甘いものが好きなので、ミスドの食べ放題に強制的に付き合ってもらおうと思っています! 
 
 まとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。それでは失礼します。   
 

2023年7月23日(日)  夏祭り花火大会かき氷阪神首位
 
こんばんは。富樫優から引き継ぎました。ハードルブロック1年の内藤香乃と申します。 
 
富樫は優しく、社交的で明るい表情が印象的です。試合前にいつも連絡をくれて、緊張している私の心を和らげてくれます。彼女はマネージャーとしてタイム計測や動画撮影を行うだけでなく「足大丈夫?」などと声をかけて気にかけてもくれます。いつも選手のために動いてくれていて、頭が上がりません。いつもありがとう!富樫は食べ放題に行くことが好きということなのでまた一緒に行きたいと思います! 
 
初めての部員日記ということでとても緊張していますがまずは簡単な自己紹介からさせていただきます。 
私は、兵庫県神戸市で生まれ育ちました。神戸市と聞くと、都会かと思われがちですが私が育ったのは神戸市の北の方で自然が豊かで、得体のしれない虫もたくさん生存していました。そして、私は小学5年生から陸上を初め現在に至ります。最初は走幅跳と100mHを専門種目としていましたが、高校時代の顧問に勧められ400mHという過酷な競技を始めることとなりました。なぜこんなしんどい種目を自分はしているのかと何度も嫌になりましたが、今ではしんどさも難しさもある400mHがとてもとても大好きです。 
 
話は変わって、早稲田大学競走部を選んだ理由についてお話させていただきます。伝統ある「臙脂」のユニフォームで試合で全力で走る先輩方の姿を見て、私も「臙脂」を背負い学生の中だけでなく、世界でも戦える選手になりたいと強く思ったからです。先輩方はただ練習をこなすだけでなく「考えて」練習に取り組まれており、私はまだまだ未熟で「考えて」練習するということができていないのだと痛感しました。練習から高いレベルで、毎日緊張してしまいますがたくさんの刺激をもらっています。おもしろくて、明るい先輩方も多くとても楽しいです。今シーズンは私の専門種目である400mHではなかなか良い記録を出すことができておらず悔しい思いを沢山しています。諦めずに自分の弱点をしっかりと見つめ直し、納得いく走りができるように精進してまいります。まずは火曜日から始まる合宿で爆発できるように頑張りたいと思います。 
 
明日は跳躍ブロックの中尾心春にお願いしました。中尾とは小学生時代から大会などで一緒に戦ってきました。中尾は双子の姉で、妹も陸上をしており2人ともと親睦の深い関係です。同じ兵庫県出身で、いつも話すときはお互い関西弁で心置きなく話せるので安心感がすごくあります。怪我から復帰して、最近はきつい練習にも全力で取り組む姿をよく目にします。中尾が軽々砂場に向かって飛び立つ姿を見れることを楽しみにしています。中尾の素晴らしい部員日記に大いにご期待ください。明日はよろしくね! 
長い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
まだまだ暑い日が続きますが、こまめに水分補給をし熱中症にはお気をつけください。 
それでは失礼いたします。 
  
 

2023年7月24日(月)  夏は夜
 
こんばんは。内藤香乃から引き継ぎました。跳躍ブロック1年の中尾心春と申します。 
内藤の素晴らしい部員日記を超えられる気はしませんが、私なりに書かせていただきたいと思います。 
 
紹介にもあったように内藤とは小学生時代から双子そろって親睦が深い仲です。内藤はとにかく周りをよく見ていて、人のために動ける、芯のある人間です。また誰に対してもフレンドリーで、一言一言が面白く、常に笑顔であふれています。そんな彼女ですが、関東インカレで結果を残せる高い競技力を持っています。それは競技に真摯に向き合ってきたからこそで、私自身そんな姿を尊敬しています。また最後まで頑張りぬく姿がかっこよく、今後さらに飛躍してくれることを楽しみにしている選手です! 
 
初めての部員日記なので簡単に自己紹介させていただきます。 
出身は兵庫県神戸市で、少し歩けば山があり、また少し歩けば田んぼがある、神戸市の中では緑の多い、そんな地域で育ちました。私が陸上をはじめたきっかけとなったのは小学校の体育の授業でした。些細なきっかけではありましたが、そこから陸上に魅了され現在に至ります。本格的に練習を始めるようになった中学生までは、野球をしていました。また、短い期間ではありましたがテニス、水泳と何かとスポーツに縁のある日々を送ってきました。 
 
私は去年のインターハイ予選で大きな怪我をしてしまい、目標であった「日本一になる」ことができずに高校生活を終えることになりました。満足いくまで自信がつくまで練習を繰り返し、冬季練習の間に実力をつけ、好調にシーズンインをしただけに悔しさしかありませんでした。挑戦することもできずに突然目標を無くし、初めてどん底な気分を味わいました。けれど、スポーツを当たり前のようにできる喜びを知り、恩師の「神様は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉に励まされたと同時に、自分に期待してくれる人がいること、人生に無意味なことは1つとしてないことを知りました。すべてのものごとには意味があり、それを活かせることで成長していける。私はその成長をするために早稲田大学競走部に入部しました。今は少しずつできることが増えていき、練習に取り組むことができるようになってきました。この四年間で怪我をする前よりも強くなり、憧れであった臙脂に恥じぬように躍進していきます。 
 
明日は長距離ブロックの廣瀬夏希にお願いしました。廣瀬はストイックで、そのうえ楽しんで練習しているというのが印象的です。また、いつも目が合うとニコニコしてくれるので、うれしい気持ちになります。お笑いが好きらしいので、いろいろ教えてもらおうと思います!明日の部員日記よろしくね! 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼いたします。   
 

2023年7月25日(火)  宇治金時かき氷、おすすめです
 
こんばんは。中尾心春から引き継ぎました。長距離ブロック1年の廣瀬夏希と申します。 
 
中尾は出会った当初からいつもにこやかな笑顔で話しかけてくれるので、話していると自然と笑顔になっている自分がいます。しかしトレーニング中になると表情が一変し、集中して黙々とメニューをこなしている印象が強いです。競技と向き合っている時の中尾の真剣な眼差しには、私自身も気を引き締められます。中尾の堂々たる跳躍を見られる日を心待ちにしています。今度おすすめの芸人さんも紹介させてね!お笑いの沼に引き込みます! 
 
初めての部員日記ということでこれまでの流れに倣い、簡単な自己紹介をさせていただきます。 
私は、生まれは東京都なのですが、幼少期は大阪に住んでおり、両親はどちらも関西出身のため外では標準語、家ではこてこて関西弁です。格好をつけて言うならばバイリンガルでしょうか、、(?) 
陸上は中学から始め今に至ります。元々幼少期から水泳を本格的に習っており、中学2年生くらいまでの将来の夢は競泳選手になることでした。ただその傍ら、走ることも好きだったため陸上部に入部し長距離を走っていました。しかし気づかぬうちに陸上競技の虜となっていた私は、15年間続けた水泳をやめ、高校でも陸上競技を続けることを決意しました。現在専門としている競歩を始めたのは、出身校である東京都立富士高校入学後です。同じ出身校には、一つ上の先輩である山越さん、玄應さん、そして同期には短距離ブロックの上島周子がおり、心強さを感じております。特に上島には日々何かとお世話になっており、今の私にとっていなくてはならない存在です。高校での3年間よりも、大学入学後のこの4か月間の方が断然仲が良いという不思議な現象が起こっております。 
なぜ競歩という珍奇(良い意味で!)な競技を始めたのか、そして皆様に知られざる上島の魅力については、またいつかの機会に書かせていただきたいと思います。 
 
早稲田大学競走部を志したきっかけといたしまして、1つ上の山越さんや玄應さんの大学でのご活躍を高校の顧問から聞かせていただいたり、直接お二人に競走部について聞かせていただく機会があり、興味を持つようになりました。また昨年の6月に実際に競走部を見学させていただいた際、同じ南関東ブロックで競歩を専攻されており個人的に憧れを抱いていた1つ上の藤田真美加さんと一緒に練習させていただきました。藤田さん含め先輩方が主体性を持って真剣に練習に取り組んでいる姿を目の当たりにし、私もこの中で陸上競技をやらせていただきたい、という思いが強まりました。 
その後に出場させていただいた徳島インターハイが終わった直後は燃え尽きてしまい、一時期は大学で陸上を続けるか悩みました。しかし不甲斐ない結果しか残せなかった悔しさが沸々と溢れ出し、大学ではその悔しさを晴らしたいともう4年間競技に取り組むことを決意しました。現在競走部の一員として練習させていただいていることが夢のようです。 
憧れの競走部の一員になれたからには自分に合ったフォーム、戦術、練習法など少しずつでも日々収穫をし、強く、速く、勝てる選手になれるよう頑張ります。 
 
明日はトレーナーブロック1年の舟生早織にお願いしました。舟生はいつも目が合うとニコッと笑って手を振ってくれます。またトレーナーの先輩方に引けを取らず、常にてきぱきと働いている印象があり、その姿はとてもかっこいいです。私の練習動画の撮影も嫌な顔ひとつせず引き受けてくれます。いつもありがとう!これからもよろしくね! 
 
今日はかき氷の日です。猛暑が続いておりますのでかき氷を食べて、熱くなった身体を冷やしてみてはいかがでしょうか。熱中症にもお気を付けください。それでは失礼致します。 
  
 

2023年7月26日(水)  世の中の人は全員ソフトドックを食べたほうがいい。
 
 こんばんは。廣瀬夏希から引き継ぎました。トレーナーブロック1年の舟生早織と申します。 
 
 廣瀬は1年生ながら、関東インカレ入賞、日本インカレ標準突破など今波に乗っている選手です。廣瀬のポイント練習の動画撮影や給水を担当することがあるのですが、彼女が辛そうにしているところをまだ見たことがありません。これからきっと全国のトップで戦っていく選手になるのでしょう!廣瀬の活躍にどうぞご注目ください!!廣瀬は本キャンに通っていて、さらに長距離ブロックで活動しているため、話す機会が少ないのですが、4年間を通してもっと仲良くなりたいと思っています。これから4年間よろしくね!! 
 
 今回は初めての部員日記ということで軽く私の自己紹介をしたいと思います。私は茨城県の高萩市出身です。おそらくほとんどの人が私の故郷である高萩市について知らないと思うので、少し高萩市の知名度を上げておきます。茨城県の県北にある高萩市は山あり海あり、春は桜が満開で秋は紅葉が綺麗なとても自然豊かな街です。市の約85%が自然に覆われているそうで、海水浴、カヌー、ハイキングなどを楽しむことができます。自然に触れたくなった時にはぜひ高萩市にお越しください! 
そんな自然豊かな高萩で美味しい空気を吸いながら、小学校はバスケットボール、中学校はバスケットボールとシーズン中だけ陸上競技の長距離と駅伝に励んでいました。そして、高校では少し都会の水戸市の水戸第二高校に入学し、本格的に陸上競技を始めました。中学、高校とあまり良い結果は残せませんでしたが、仲間と切磋琢磨しながら陸上競技に励んでいた日々はとても有意義なもので、一生の財産となりました。 
 
 話は変わりますが、私がなぜ早稲田大学スポーツ科学部に入学し、そして競走部に入部したのかについてお話ししたいと思います。競技スポーツは順風満帆なものではありません。自分の限界を追求することにより、怪我で苦しんだり、勝ちたい強くなりたいと思う気持ちが空回りしてしまったりと悩みを抱える選手は少なくありません。中学、高校と陸上競技に励む中、涙を流す仲間を何人も見てきました。そんな仲間に私ができることはなかったのかという思いから、スポーツメンタルに興味を持ち、国内でも高いレベルでスポーツを学ぶことができる早稲田大学への入学を志しました。競走部に入部したのは、経験のある陸上競技で早稲田大学で私が学んだことを競走部に還元し、早稲田のトップ選手がメンタル面で悩むことなく競技に打ち込むことができるようにサポートしたいと思ったからです。しかしながら、今の競走部のトレーナーブロックはリコンディショニングを中心に選手のサポートをしています。フィジカル面でのサポートが現時点では非常に重要であり、欠かすことができません。フィジカルとメンタル、その両方をサポートできるレベルの達するということは決して低い壁ではありません。しかし、その両方をサポートできるようになることが私ができる最大の競走部に対する貢献だと考えています。 
4年間の目標は、フィジカルとメンタルの両方でチームをサポートし、選手に頼られるトレーナーになることです。自分の目標を見失わず、4年間頑張りたいと思います。 
  
 明日は跳躍ブロック1年の矢野夏希にお願いしました。今から約3ヶ月前、競走部に入りたてで緊張でガチガチだった私と話をしてくれていたのは矢野だったと記憶しています。最初は少し怖いという印象でしたが、仲良くなってみると、優しくて、芯があって、周りに気を使うことができる素敵な人でした。そんな矢野は走り高跳びの実力者です。自分の跳躍や助走を何度も何度も確認し、試行錯誤しながら修正していく、そんな粘り強く自分を変えていくことができるところが矢野の強さの理由なのかなと思っています。また、話をしていくうちに矢野と私は同じGENERATHIONSファンだという事実が発覚し、先日一緒に展示会に行ってきました。これから4年間、部活も推し活も一緒に頑張ろう!!明日はよろしくね! 
 
 拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。   
 

2023年7月27日(木)  トム・クルーズに会いたい!
 
こんばんは。舟生早織から引き継ぎました。跳躍ブロック1年の矢野夏希と申します。 
 
舟生は毎回の練習時に「なっちゃん調子はどう?」と話しかけてくれます。また、手が空いている時は率先して選手のサポートに回る姿をよく見かけます。舟生には感謝しています。いつもありがとう。さらに、舟生の部員日記にもありましたが、舟生と私は大のGENERETIONSファンです。舟生と話す内容は、たいてい競走部かGENERATIONSの話といっても過言ではありません。まだ、一緒にファンミーティングやライブに行けてないので、絶対に行こう! 
 
初めての部員日記ということで、これまでの流れに沿って自己紹介をさせていただきます。 
出身は愛知県豊橋市で、愛知県立時習館高校を卒業しました。時習館高校には、競走部OBの山本修平さんや東京オリンピック女子マラソン代表の鈴木亜由子さんがいらっしゃいます。さらに、二つ上の学年には筒井さんと生田さんもいらっしゃいます。同じ高校の先輩方がいるのはとても心強いです。活動しているブロックは違いますが、少しでも距離を縮めることができたらいいな!と思っております。 
 
今回は私の専門種目が走高跳なので、走高跳に出会ったきっかけを紹介したいと思います。私が走高跳に出会ったきっかけは、祖父の何気ない『夏希はバネがあるから高跳びやってみないか』というひと言です。今でもその時の状況を思い出すと、何の躊躇いもなく走高跳をやろう!、と思ったことは本当に不思議でたまりません。(と言いますのも、どうやって跳ぶのかな?、身長より高いバーを跳ぶってどういうこと?、めっちゃ怖いでしょ!!というのが私の走高跳へのイメージでした。)私は今でもどんな些細なことでも両親よりも祖父に相談したり、報告したり…と“超”がつくほどのおじいちゃんっ子なので、祖父の何気ない言葉に何の違和感も感じなかったのでしょうか?本当によくわかりません。 
とにかく、私は走高跳が大好きです!! 
現在の私の状況は、自分の身体のコンディションが最もベストであった高校3年の時期と比べると、体力や自分の助走の感覚も戻ってきていないです。競走部に所属してからは、自分で考えて競技をする機会が圧倒的に多くなり、毎回の練習内容の質が上がりました。この素晴らしい環境で真剣に競技と向き合えることに感謝し、競走部で過ごす4年間で「どうしたら高く跳べるのか…?」について突き詰めていきたいです。 
  
明日は短距離ブロックの山本真菜にお願いしました。山本の第一印象はちいかわ!山本は競技に対してとてもストイックで、練習に向かう真剣な眼差しにはいつも感心させられています。また、山本と私は同じ所沢紺碧寮に住んでいます。ちなみに、私が紺碧寮に入寮した際に初めて出会った紺碧寮生は山本であったと記憶しています。この4年間、山本とは部活動以外でも関わる機会が多いと思うので、知られざる山本の魅力について迫っていきたいと思っています。覚悟しといてね!そして、明日はよろしく! 
 
まとまりのない文章となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼いたします。   
 

2023年7月28日(金)  新入生大トリです!
 
こんばんは。矢野から引き継ぎました、短距離ブロック1年の山本真菜と申します。 
  
 矢野とは同じ紺碧寮に住んでおり、毎日1番近くにいてくれる存在です。夜ご飯はできるだけ同じ時間に食べるようにしていますし、部活や授業にも碧女(ペキジョ)3人で通うほど仲良しです。4ヶ月間共に生活してきましたが、彼女の多才さにはとても驚かされます。走り高跳びで優秀な成績を収めているのは勿論、勉学、パソコン、お菓子作りなど何でも出来てしまいます。この前はおいしいカップケーキを作ってくれました。何かとポンコツな私はいつも彼女に助けれています。いつもありがとう! 
 
 初めての部員日記ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。私は三重県出身で、競走部2年の清水友彬さんと同じ伊勢高等学校を卒業しました。自然豊かな町で育ったため、電車が通っていること、Uberが利用できること、コンビニに歩いて行けること、毎日いろんなことに感動しています。まだまだ関東は未知の世界ですので、ぜひ色々なところに連れ回していただきたいです。 
 
 私は以前まで、大学生になってから自己ベストを更新することは、特に女子選手にとってはとても難しいことだと考えていました。しかし、進学したい大学調べをしていた昨年、早稲田大学競走部の先輩方は毎年自己ベストを更新し、全国で世界で活躍されていることを知りました。そして、なぜ早稲田大学はこれほど強いのか、その理由を知りたい、私もそのチームの一員になりたいと考えるようになりました。これが私が早稲田大学を志した理由の一つでもあります。 
 そして、実際に競走部で練習するようになり、バトンパスやフィジカル、一つ一つの動作の細かいところにまで拘り考える日々の練習、貪欲に「勝利」を求める姿勢こそが早稲田の強さの要因だと感じました。と同時に、今の私のように高校の延長線で練習をこなすだけでは、これ以上の成長は到底見込めないことを痛感させられました。私はこのシーズンで自分の殻を破らなくてはなりません。以前から、何か大きく変わらなければならないことを感じていながらも、それが一体何なのかよく分かっていませんでした。しかし、近頃は、特にこの合宿を通して自身の課題がはっきりと見えてきたように感じます。まだまだ練習についていくので精一杯な私ですが、先輩方からたくさん吸収していつか臙脂を背負って戦える選手になります。これからもご指導よろしくお願いいたします。 
 
 明日は短距離ブロック2年の山越理子さんにお願いしました。合宿中でお忙しい中にも関わらず、引き受けてくださりありがとうございます。山越さんは入学当初、私のお付きをしてくださった先輩です。困ったときは山越さんを頼らせていただくことが多いのですが、練習メニューや試合計画の相談にも乗ってくださりとても親切にしてくださっています。凛とした雰囲気で淡々と走る姿にはいつも惚れ惚れしてしまいます。密かに憧れ、目標にしている山越さんといつかは肩を並べて走れるよう必死に練習していきます。今度いっしょに辛い物を食べに行きましょうね! 
 
 最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。   
 

2023年7月29日(土)  カマキリ
 
こんばんは。 
更新が遅れてしまい、申し訳ございません。 
山本から引き継ぎました、短距離ブロック2年の山越理子です。 
 
 1年生の部員日記リレーを読み、後輩から部員日記を回してもらえるようになり、改めてきっといつのまにか4年生になり卒業していくんだろうな、とぼんやりと感じているこの頃です。 
 
 山本は、初めて会った時小柄であるのにもかかわらず400mを55秒台で走るのかと驚きましたが、一緒に練習をして山本のウエイトが強く、基礎がしっかりしている面を知っていくうちに納得しました。優しげな関西弁でややおっとりした雰囲気がある彼女ですが、やることはやるというような強さを持っているように感じます。これから一緒に強くなっていきたいと思います。 
辛いもの食べに行こう‼︎ 
 
 少し前の話にはなりますが、7月上旬にベルギー遠征に参加させていただきました。遠征では2つの試合に参加させていただき、どの試合も司会者の方が常に話し続けて盛り上げていたり、屋台が多く出ていたり、観客もほとんど満員であったりと日本とは違うお祭りのような雰囲気で、緊張もせずに楽しんで走る事ができました。また、ベルギーは街並みが美しくどの場面を切り取っても絵になり、毎日が現実離れした空間で新鮮でした。同じ世界の中でもこんなにも異なる日常を送っている人がいるのだと思うと不思議な気持ちになり、様々な地域での生活を体験してみたいとより強く思いました。 
 
 そして、現地で競技が終わり遠征に一緒に参加した新田と観戦をしていたところ、とても嬉しい出来事がありました。ベルギー在住の日本人の方が「関東インカレ観てました!応援しています!」と声をかけてくださったのです。お土産までくださり、もしこの部員日記を読むようなことがあれば改めて感謝を伝えたいです。まさかベルギーという地で自分達のことを知っていて、関東インカレを観てくださっている方がいるとは全く想像していなかったので、非常に驚いたと同時にとても嬉しい気持ちになりました。自分が認識していなくてもどこかで応援してくださっている方々もいるのかもしれないと思うと、活力に繋がります。 
 
 そんな色々な経験をすることができ、ここに書き切ることはできませんが、間違いなくこれからの人生の中でも記憶に残るであろう遠征でした。遠征を企画し、進めてくださった関東学連やスタッフの方々、本当にありがとうございました。 
  
 そして、話は変わりますが、中国にてユニバーシティゲームズが昨日から行われております。競走部からも多くの選手が参加しています。早稲田大学、Team Japanの応援をよろしくお願いいたします。 
 
 明日の部員日記は、障害ブロック4年の清水羽菜さんにお願いしました。 
 清水さんは、入部当初何もできなかった私に補強やフィジカルをたくさん教えてくださいました。その頃は清水さんのフィジカルの強さと知識の豊富さにあまりにも驚き、心の中で勝手ながら鉄人と呼ばせていただいていました。(笑)また、清水さんは個人的に尊敬する部分が多くあり、人としてとても魅力的な人物だなと思います。そんな清水さんに1回は部員日記をまわしたいと思っていたので今回まわすことができ、良かったです。 
明日はよろしくお願いします! 
 
 まとまりのない文章となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 
それでは、おやすみなさい。 
  
 

2023年7月30日(日)  革命前のシンフッキン
 
こんばんは。 
山越から引き継ぎました、ハードルブロック4年の清水羽菜です。 
 
入部当初の山越は腹筋すらままならない状態でしたが、今では短短・短長女子を引っ張る存在です。自分の走りの軸や考えを持って淡々と練習する姿は尊敬しています。最近は同じメニューをする機会も多いので、どんどん絡んで吸収していきたいと思います。 
個人的な話になりますが、私は冷静沈着な彼女を笑わせ、感情メーターを乱すことが大好きです。幼少期はとうもろこしを食べる際に白目を剥くほどはっちゃけていたようですが、このまま生き続けると体力が持たないと判断して生き方を変えたそうです。一緒に活動する期間は残り数ヶ月ですが、彼女の幼少期のはっちゃけを最大限引き出せるよう努力する所存です。 
これからもよろしく! 
 
 
全国的に30度を超える真夏日が続いているかと思いますが、私たち短距離ブロックは長野県の菅平で合宿を行なっているため、涼しい環境で充実した練習ができています。ですが標高が高く日差しが強いため、照り焼きにされている選手もチラホラ… 
本日は合宿6日目、明日が最終日です。後半シーズンや来年以降の飛躍のために、この合宿にどれだけ本気で取り組み如何に成長できるか。全員がこういった想いを持っているのがヒシヒシと伝わってきます。 
私自身、高地トレーニングは初めてで想像以上にキツく苦しいです。キツくなってからが練習なんだ!と自分に暗示をかけ、4人の顔を思い浮かべて喰らいついています。ですが走りに関してはまだまだ技術的に足りない部分が多く、坂で課題が顕著に出ました。動画やアドバイスを参考にして平地での走りに繋げていきたいです。 
 
この合宿が終わるとあっという間に早慶戦や全カレを迎え、引退が近づいてきます。“これで最後”がどんどん増えていくことが寂しいです。 
だからこそ日々の練習を、メニューの一つひとつを後悔のないように全力で取り組みたいと思います。 
 
 
明日はハードルブロック2年の西徹朗にお願いしました。快く引き受けてくれてありがとう! 
西徹は何事にも一生懸命、だけど少し抜けているので可愛いらしいなと思います。学年問わず愛されているのも納得です。 
また、競技だけでなく物事に対する探究心や好奇心が強く、あらゆる分野の知識が豊富なので話していると圧倒されます。先日(7/20)に公開された早稲田ウィークリーの記事では、彼が授業を紹介しています。高水準で学べる環境を生かして座学から実践に落とし込む姿勢には頭が上がりません。私も彼を見習って常にアンテナを高く張り、人一倍強く賢くなろうと思います。 
明日はよろしくね! 
 
お読みいただきありがとうございます。 
それでは失礼します。   
 

2023年7月31日(月)  菅平は空が近かったなぁ
 
こんばんは。清水羽菜さんから引き継ぎました。ハードルブロック2年の西徹朗です。 
 
 清水さんは笑顔の絶えない人です。合宿6日目の坂でのセット走の途中だったのですが、清水さんは走り終わった直後で疲れているはずなのに、僕に笑顔で部員日記を回してきたのです。僕にはそんな芸当はできないので本当に頭が上がりません。ですが、清水さんの笑顔は間違いなくこのチームに活気を与えています。僕も清水さんを見習ってスマイルの練習をし、チームを盛り上げられるようになりたいです。 
 
 本日は菅平合宿の最終日、我々は涼しい涼しい菅平の地から所沢に帰ってきました。高地でのトレーニングを経てみんな一段と強くなって帰ってきたと思います。あとは所沢の灼熱の気候に負けないように頑張っていきます。 
 
 昨年は怪我で不参加だったため、今回が初めての菅平合宿となりました。今シーズンは細かな怪我などで離脱を繰り返し、与えられた練習を完遂することが殆どなく、試合結果も低調なものが続いていました。練習ができなければ強くなることはできません。そんな自分を変える、練習に最後までついて行く、そう覚悟を持って臨んだこの合宿でした。坂でのセット走や二部練習など、普段の練習よりもハードな内容が続きました。結果として一度も離脱することなく練習を完遂することはできましたが、これだけで満足しているようでは自分はまだまだだなと思います。本来は練習を全てこなすことは当たり前で、その上で自分にどう落とし込んでいくかまで考えないといけません。今回の合宿では練習について行くことで精一杯で、自分の走りを意識する余裕がなく、さらに他の選手が走っているのを見て学ぶところまでできませんでした。練習の中でもトップで走っている選手たちとの差を感じ、自分はまだ色々なものが足りていないことを痛感しました。早慶戦まであと2週間、そこから1ヶ月が経つともう全日本インカレです。合宿が終わってすぐですが、さらに練習を重ね、強くなっていく必要があると感たこの1週間でした。 
 
 話は変わりますが、明日よりこの競走部のホームページがリニューアルされ、新しく生まれ変わります。デザインが変更されたり、コンテンツがシンプルに整理されたりします。馴染み深いホームページのデザインが変更となるのは寂しい気持ちもありますが、新しくカッコ良いデザインに期待を膨らませています。また、約20年前に始まり、リニューアル前最後の部員日記を書くことができ非常に感慨深いです。新ホームページでも部員日記のご愛読をよろしくお願いします。 
 
 明日は主将の田中天智龍さんにお願いしました。リニューアル後の一発目を飾っていただきます。天智龍さんは僕が練習に参加した初日に声を掛けてくださったりなど、何かと気にかけてくださっています。今回の合宿でも合宿係をいていた僕に何度も声をかけて下さりありがとうございました。天智龍さんは練習ではいつも積極的に先頭を走り、走ってない時でも誰よりも率先して声を出しています。菅平合宿でもみんなが疲れている中で声を出し、チームを場を盛り上げていました。強い選手とは自分のことだけではなくて、周りのことも見ることのできる人のことを指すのだなと実感しました。僕はヘトヘトになってしまいあまり声を出せなかったので、天智龍さんの貪欲な姿勢を是非とも追従していくべきだと思いました。 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。ホームページリニューアル後も引き続き早稲田大学競走部の応援と部員日記のご愛読よろしくお願いします。 
それでは、失礼します。   




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